星組 前代未聞の舞台ハプニングに驚愕!

新人公演も終わり、いよいよ架橋に入ってきた星組大劇場公演『阿修羅城の瞳/エスペラント』

みなさんお疲れがピークを迎えているのでしょうか。

5月21日マチネで起こった前代未聞のハプニングを目の当たりにして血の気が引きました。

111期生ラインダンス銀橋から落下

ハードなタップダンス

礼真琴さんの退団公演でもあり、111期生のお披露目でもあるこの公演。

ショーでは礼真琴さんがソロでタップダンスを踊ったあと、加入してきた111期生とともにタップを踏むという、とんでもなくステキな演出があるのですが、これがまぁ超ハード。

111期生は礼さんがハケたあともタップを踏み続け、そのままラインダンスの脚上げに突入!

この時点で、観ている我々も息が苦しくなるほどの運動量。手拍子する手にもチカラが入ります。

長ーい脚上げが終わったあと、「ワンワンワン!!」「オンリーワン!」という締めの掛け声で”よく頑張ったね”という万雷の拍手が沸き起こり、あとは銀橋を渡りきるだけという段階で、まさかの前代未聞のハプニング。

一列に並んで銀橋を渡りはじめた111期生。

息があがって苦しそうにしながらも笑顔をキープ。

いつもどおり順調に銀橋を渡りきるはずが、残り10人くらい残ったところでガタンと物音が!!

一瞬、何が起こったのか分かりませんでしたが、初舞台生のひとりが銀橋にしゃがんでオケピに手を差し伸べているのが見えました。

周囲から「ヒャーッ!」とか「あっ!」とか「落ちた!」いう声が聞こえ、次第にその声が大きくなってザワザワ。

ようやく誰か足を踏み外してオケピに落ちたと理解できました。

オケピに手を差し伸べた生徒さんも次の瞬間には体制を元にもどして、何事もなかったかのように立派にハケていきましたが、内心はビックリ&ショックだったでしょうね。

過去に何回か銀橋から客席に落ちたのを見たことはありますが、オケピに落ちたのを見たのは初めてで、様子が見えないだけに心配でなりません。

大事ありませんように

その後、残念ながら初舞台生の休演が発表されてしまいましたが、一日も早いご回復を願っています。

そしてオケピのオーケストラの皆さまも大事ありませんように。

ジェンヌさんもお茶会で言っていましたが、この公演はとにかくハードで一日二回公演が続くと さすがに疲れを隠せないのだとか。

これからどんどん暑くなりますし、どうか体調に留意して千秋楽まで元気に駆け抜けてほしいなと想います。

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