星組大劇場公演「柳生忍法帖」
観劇された方々のさまざまな感想をまとめました。
(ネタバレなしです。ご安心ください。)
柳生忍法帖 全体感想
- つめこんだストーリーだけど面白かった。
- 2番手3番手たちがトップの敵というのも新鮮。
- 途中からストーリー分からなくなったけど雰囲気でたのしめた。
- かつてこんなに娘役が活躍する演目があっただろうか。
- 娘役に立ち回りがあるの嬉しい。
- 下級生にもセリフがあり先生の愛情を感じた。
- スピーディーな展開なのでアッという間だった。痛快。
- 殺陣が星組らしく激しくて見ごたえがある。
- みんな斬られかた上手すぎ~。
- あれだけの分厚い本をよく1時間35分にまとめたな~。
- 原作では犬だったのに舞台では男の子にしてしまう脚本スゴイ。
- 笑いありホロリとする場面あり、痛快活劇でたのしかった。
- 悪役の衣装が豪華でわかりやすい。
- 1回観て登場人物を整理して、2回目からもっと楽しめるとおもう。
礼真琴
- 開演アナウンスからエエ声で震えました。
- 銀橋 登場シーンが粋でステキ。見逃さないで!
- “カッコイ”と”お茶目”のバランスが絶妙。
- 二階席をつきぬけるほどの熱量、圧倒された。
- 殺陣も重心低くてキレもねばりもあってカッコイイ。
- 銀橋で歌う曲が良すぎる。太田先生グッジョブ!
- つよくてやさしい十兵衛先生。そりゃあみんな好きになるよね。
- マンガよりも可愛げが増した役作り。
- キャラの軽さと歌声の重みがアンバランスのような気もするけど礼真琴は最強!
- 片目で歌いながら殺陣して、目を閉じておどって、礼真琴のスゴさを思い知る公演。
リンク
舞空瞳
- 冒頭の歌が舞空さんとは気づかず他のひとの影ソロかと思った。上手すぎ!
- 色気がスゴイ。こんな大人な役もできるなんて。
- 着物の所作がとてもうつくしい。
- 十兵衛への♡アピールが突然すぎておどろいたけど、よくよく考えると切ない。
- ただならぬ重荷を背負って生きているのが立ち居振る舞いで伝わってくる表現力のがスゴイ。
- もっと十兵衛と絡んでほしかった。
- 妖艶な舞空さんサイコー。
愛月ひかる
- 舞台に立っているだけで圧倒的な存在感。
- 退団公演で二役見られるなんて有難い。演じ分けも見事。
- 銅伯の気高く孤高の生き方が愛月さんと重なって泣けてくる。
- 豪華な衣装がとてもよく似合っていて只者ではないオーラを感じる。
- 愛月さんのお芝居は「気迫」この一文字。
- 金髪と黒髪の両方拝めてシアワセ。
- ロミジュリの死と同様に、銅伯の髪の手入れもしっかりしてるんだろうなぁ。ロングストレートの髪キレイすぎる。
- 最後は○○と直接対決してほしかった。(ネタバレ伏字)
「柳生忍法帖」キャスト別の個人的感想はこちら。
瀬央ゆりあ・極美慎・天飛華音!星組「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム」キャスト別感想・ネタバレあり – 観劇ブログ ~SS席S席A席B席~
その他キャスト
- 瀬央さん極美さんら七本槍のうつくしさがハンパない。
- 瀬央さんが優雅に扇子あおぐ姿にうっとり。
- イケメン七本槍カッコ良すぎ。ユニット組んでデビューすればいいのに。
- 極美さんの色男っぷりがハンパない。美貌を悪に利用する不届き者だけど憎めない。
- 冷静な銀四郎(極美)が我を失う後半の演技がみどころです。
- 極美さんと水乃さんの恋人シーン好きです。
- 天華さんはどのシーンでもありとあらゆるワルい表情している。芸が細かい。
- 瑠璃さんに泣かされた。演技うまい。
- 水乃さん恋する乙女の表情カワイイ。
- 天飛さん可愛さ爆発。おいしいヘタレキャラ。
- 天寿さん食わせ者の和尚を好演。出番多い。
- 白妙さんが出ると舞台がしまって格が上がる。一番エライ立場なの納得。
- 朝水さんのイケオジが最高にカッコイイ。礼さんとの親子観劇も微笑ましくていつまでも観ていたい。
まとめ
いま、もっとも勢いのある星組らしいパワフルな公演です。
礼真琴さん率いる星組の舞台はほんとうにおもしろいですね。
↓ポチッと応援おねがいします。