宝塚音楽学校106期卒業式
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、全国的に学校行事の自粛が広がる中、宝塚音楽学校の卒業式も中止にするという選択肢もでていたそうです。
協議を重ね、異例の対策を施して 106期39名、令和最初の卒業式が行われました。
- ブーケ贈答セレモニー中止
- 卒業生一人に保護者の出席は二人まで
- 式典以外はマスク着用
- 生徒席、保護者席、来賓席の間隔を広めにとる
- テレビスタッフ少人数化
宝塚音楽学校卒業式恒例の、「(予科生から卒業生へのブーケ渡しが中止になり)とても残念ですが、卒業式を無事に終えられて嬉しい気持ちでいっぱいです。」と語る 首席の平野花奈さん。
その平野さんら成績上位4名が、インタビュアーから憧れる上級生をたずねられ、名前を挙げたのは…
106期成績上位4名が憧れるスターと意気込み。
首席の平野花奈さんは、雪組 彩風咲奈さん。
「舞台上どこにいても輝ける舞台人になりたいです。」
2番目の堀部真未さんは、元宙組トップ娘役野々すみ花さん。
「可愛らしくて華やかな娘役さんになりたいです。」
圓福寺萌花さんは、星組 礼真琴さん。
「歌、芝居、踊り、全てに輝けるようになりたいです。」
柴崎のあんさんは、元星組トップ 柚希礼音さん。
「男役の道を全てにおいて追及したいです。」
106期の初舞台公演は月組
4月24日に宝塚大劇場で開幕する月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-」「ピガール狂想曲~シェイクスピア原作『十二夜』より~」で、 106期39名は初舞台を踏みます。
タカラジェンヌが誕生する瞬間を見られる初舞台公演。
月組生の活躍と共に楽しみにしています。
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