ついに雪組東京公演『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』が始まりましたね。
初日おめでとうございます。
演出は宝塚公演から特に大きな変更点もなく、更に皆さんのお芝居が深まり、物語がより濃厚で厚みを増した印象です。
望海風斗さん初日挨拶
退団を発表されてから初めて客の前でお話しする望海さんが、どのような言葉を発するのか、固唾を飲んで待つ会場の緊張感。
ところが…
一通りのご挨拶が終わったころから、望海さんのほんわかゆるゆる時間が流れ始めました😊(笑)
(以外、ご挨拶内容ニュアンスです。詳しくはスカステをご覧ください。)
カテコ2回目
「皆様、マスクのご着用ありがとうございます。マスク越しでも皆さんのあたたかい表情が伝わってきます。それはまるで春の陽射しのようです。」と言った後、キョトンとなる組子たち。
その雰囲気を察知して、「何を言ってるのか自分でも分かりませんが…(苦笑)」と、自分の言葉に自分でウケる望海さん😆
カテコ3回目(スタンディングオベーション)
「本当に何も考えていません。あっ、何かしゃべることある?」と真彩さんをニコニコ見つめるも、真彩さんも「あっ、えーっ、すみません。」とニコニコ☺️
「みんな私がしゃべると思ってるでしょ?」 って……望海さんの名言(迷言)でました。笑
最終的に望海さんが、「今日は本当に何も考えていません!(キッパリ)」と締られ 会場大爆笑。
組子みんなに笑顔が充満していて、それを見ていた客席の多幸感ったら❤️
さっきまでいぶし銀のヌードルスを演じていたとは思えないギャップですね。
望海風斗さん真彩希帆さん終演後記者会見より
(望海さん)
映画よりもヌードルスとデボラの恋愛がドラマティックに描かれています。
人間味をどれだけキャラクターに落とし込めるか、映画と違い舞台でどう感情を表現するのかが難しかった。
退団はずいぶん前から決めていたので、東京に来て特に何かが変わるということはありません。最後まで私たちが男役や娘役を全うしている姿を見ていただけたら嬉しいです。
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』東京公演
望海さんと真彩さんがお互いを信頼し、組子を愛し、役を深め、心から舞台を楽しんでおられる様子が伝わってきます。
望海さんをはじめ雪組の皆さんが、怪我なく健康で千秋楽を無事に迎えられますように。
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