星組東京公演「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム」
12月2日は礼真琴さんのお誕生日ということで、お祝いアドリブに注目があつまりました。
同日行われた新人公演のレポを先に記事にしたので少し時差がありますが、
礼さんのお誕生日公演という特別で愛おしい時間のレポをお届けいたします。
柳生忍法帖
(アドリブ、ニュアンスです。)
いつもどおり粛々と舞台が進んでいくなか、
それは突然はじまりました。
婚礼シーンの直前、
「和尚、何かございましたか?」
天寿「おぉ。今日は十兵衛の誕生日じゃ~。」
客、待ってましたの大拍手!
不意打ちをくらい照れて手を振りながらモジモジする礼さんカワイイ。
そのまわりで嬉しそうにピョンピョン喜びの舞を披露する天飛さん、天使ですか?笑
礼「あぁ、こんなに良い日はないぞ。」
二人ともニコニコ。
客席、割れんばかりの大拍手!
舞台上の組子も笑顔で拍手!
客席&組子、大盛り上がり!
そこから天寿さんの「ところで~」をきっかけにスッと本筋に戻りました。
お見事!!
柳生忍法帖はほとんどのシーンで途切れることなく音楽が鳴っているので、アドリブする場合は事前に指揮者にお伝えしないと大変なことになりますよね。
(真風さんのお誕生日の時)芹香さんの自由すぎるアドリブのこともあって、今回予告されたが故に身構える西野先生がおもしろくて笑ってしまいました。
モアーダンディズム
モアー・ダンディズムは、東京公演が始まってからピタッとアドリブが止まったので、もしやアドリブ禁止令が出たの?と噂されておりました。
実際に禁止令が出たかどうかは分かりませんが、礼真琴さんのお誕生日という一大イベントの公演でも目立ったお祝いアドリブはナシ。
ですが、組子や客席の熱気がスゴくてお祭り状態。
みんなの気持ちはしっかり礼さんに届いていると思いますし、礼さんも嬉しかったでしょうね。
あらためまして礼真琴さん、お誕生日おめでとうございます。
同じ時代に生きられて幸せです。
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