舞空瞳さんの退団公演『記憶にございません』のお稽古が順調に行われている星組。
ぶじに初日の幕が開くことを願うと同時に、次期トップ娘役の発表が待たれます。
果たして誰が礼真琴さんの相手役を射止めるのでしょうね。
前回の考察につづき↓
2度目の考察です。
本命はやはり
現時点で組替えの兆候が見られませんので、組内の次期トップ娘役候補は前回と変わらず,
詩ちづるさん(105期)、小桜ほのかさん(99期)の2名です。
礼真琴さんの体力面を考慮して、任期の終盤はダンスよりも歌重視の方向でいくと思われますので、星組の歌姫である小桜さんだと海外ミュージカルもドンと来い!
クオリティーの高い舞台を作り上げてくれると思います。
が、『BIG FISH』のヒロイン(老年)を観た感想としては、もうすでに別格扱いなのかなと。
なので、スポンサーが付き、2回も別箱で礼さんと一緒した(相性チェック済)詩さんが本命であることには変わらず。
ところが最近巷ではまた『礼真琴やもめ説』が再炎してるんですね。
やもめ説
礼真琴・孤高のラスト?
というのも先日発表された2025年上半期スケジュールが事の発端。
星組の公演数が東西合計86日と多く、もしや礼さんの退団公演になるのでは?ということから、再び『やもめ説』に火がついたんでしょう。
(ちなみに柚香光さんの退団公演は85日、月城かなとさんは79日でした)
たしかに1作だけなら相手役を置かず、孤高のトップオブトップとしてラストを迎えるのもアリだと思います。
暁千星さんと詩ちづるさんを同時就任させる方がキレイだからとの声もありますしね。
だけど、それだとあまりにも月組色が強い。
礼✕詩でワンクッション置いてから暁✕詩に移行した方が馴染みがいいと思うのですが、いかがでしょう。
それに(別箱ですけど)礼さんはすでに相手役(単独ヒロイン)を置かない公演を2作(『赤と黒』『BIG FISH』)もやってますし、
相手役を置かないでいるより、新しい相手役とガッツリ組んだ作品を見たいんですよね。(【超小声】過去、やもめ公演の作品はイマイチなものが多い印象)
星組への影響!2025年上半期スケジュール
そしてそもそも来年のスケジュールですが、
雪組も82日ありますし、(年間8作になることから)今後はどの組も80日以上がスタンダードになるのではないかと。
なので礼さんの去就問題は一旦保留。
来年のカレンダー掲載月を見てからあらためて予想したいと思います。
礼さんの任期が9作にせよ10作にせよ、『ことなこ』人気は根強く、残り1~2作なら添い遂げてほしかったというのがファンの本音。
あらたな相手役を迎えることに拒否反応を示す人もいるでしょう。
かといって、やもめはやもめで炎上するでしょうね。
たくさんの生徒にチャンスを!という流れのいま、トップ娘役という大切なポジションを空位にするのですから。
娘役軽視と言われても仕方がないだけでなく、娘役の意欲を削ぐ人事であることは間違いありません。
どちらにしても反発や炎上は避けられず、難しい問題ですね。
とはいえ、あと少しで結果がでます。
果たして星組の次期トップ娘役がどうなるのか、ドキドキしながら発表を待ちたいと思います。