礼真琴さんが表紙を飾った雑誌『AERA』。
そのインタビューで礼さんが語った『これからの夢』が興味深くて、
すこしばかり妄想を膨らませてみました。
宝塚歌劇・海外公演について
礼真琴の新たな夢
礼さんは休養中に訪れたアメリカで『新たな夢』ができたんだとか。
というのも、アメリカで写真集の撮影をしていたら現地の人に「BTS?」と声をかけられたそうで、
いつか「タカラヅカ?」と声をかけられるように宝塚を広めたい!
礼さんの新たな夢ができた瞬間です。
さすが礼さん、BTSとおなじくらい宝塚の世界的認知を目指しているんですね。
海外広報大使を自ら立候補するということは、
つまりそれって海外公演の匂わせ?(個人的願望を含む妄想です)
思えば礼さんって過去に2回も台湾公演を経験しているんです。
第1回台湾公演(2013年星組)
『宝塚ジャポニズム /怪盗楚留香』
柚希礼音・夢咲ねね・紅ゆずる・礼真琴ら40名
第3回台湾公演(2018年星組)
『Thunderbolt Fantasy』『Killer Rouge』
紅ゆずる・綺咲愛里・礼真琴・七海ひろきら40名
1回目は娘役として柚希礼音さんの相手役ポジで大活躍。
2回目は無鉄砲でチャラい槍の名手を好演、ファンを増やした印象です。
【余談】柚希礼音さんも明日海りおさん、柚香光さんもそうですが、台湾公演後はお茶会に参加する海外ファンが急増したんですよね。
礼真琴か!芹香斗亜か!
宙組の公演が再開され5組そろった宝塚歌劇。
公演をやればチケットは完売しますが、さらなる利益を得るためには配信やグッズ関連で売上アップをはかりたいところ。
しかし国内の需要には限りがありますので、海外に活路を見出すとなると、劇団としてはまず台湾公演を再開させたいでしょうね。
もうすでに計画がされているかもしれません。
じゃあどの組で??
おそらく久しぶりの海外公演ゆえ、経験のあるトップの組が選ばれるでしょう。
台湾公演の経験があるトップは礼真琴さんと芹香斗亜さんの2名です。
いろいろあった宙組を海外に行かせるの?という議論はさておき、
芹香さんといえば旅行会社(阪急トラピックス)の顔ですから海外公演あるかもしれません。
ですが、礼さんに長期の休養期間を取らせてまで続投させたところをみると、劇団はまだまだ礼真琴でやりたいことがあるのでは。
武道館、横アリ、宝塚初のドーム公演などいろいろありますが、
もちろんその中に『礼真琴率いる星組で台湾公演』も含まれるでしょう。
誰もが認める『トップオブトップ』であり、『宝塚の宝』でもある礼さん。
任期も終盤に差し掛かりますます偉大な存在に。
いちファンとして在団中にもういちど台湾公演が実現することを切に願っています。