2026年1月4日、ついにこの日がやってきました!
いつもならきてほしいくない千秋楽ですが、今回ばかりは「はやく開放して休ませてあげて~」な気持ちになった、宙組公演。
本日ぶじに大千秋楽の幕を下ろしましホッと胸をなでおろした人も多いのではないでしょうか。
試練続きの宙組公演
休演者続出・波乱万丈の公演
というのも、今公演は、大劇場時代から休演者が相次ぎ、東京では二番手スター・水美舞斗さんの怪我による休演、さらには公演中止期間と、まさに「波瀾万丈」。
正直、「千秋楽まで幕が上がらないかもしれない」と覚悟した時期もありました。
がしかし、代役での上演を経て、休演者の劇的な回復力で再開。
本日のライブ配信を観て確信したのは、団結力や結束力が強化されただけでなく、いろんな意味で組のステージが上がったなということ。
下級生たちがイキイキと舞台に立っている姿に、いろいろあった宙組ゆえ、胸が熱くなりました。
水美舞斗帰還!桜木みなととの友情
こうやって見てみると、宙組って人材が豊富ですね。
路線だけでも、桜木みなと、水美舞斗、鷹翔千空、風色日向、亜音有星、大路りせ、泉堂成、奈央麗斗…とズラリ。
なかでも105期のバトルからは目が離せず、2度目の新公を掴んだ大路りせさんが一歩リードしたかと思えば、奇しくもブレイキン場面の代役が回ってきたのは泉堂成さん。星組のふたり(稀惺 かずと&大希颯)もそうですが、ほんと、劇団は105期をどうするんでしょうね。
と、人事の話はおいておいて、とにかく驚かされたのは泉堂さんのダンス。ところどころ『水美舞斗』が見える瞬間があり、本当にお見事でした!連日の激しいパフォーマンスを完走した精神力にも脱帽です。
そして本日の感動ポイントは、なんといっても水美舞斗さんの元気な姿が見られたこと。
配信で見る限りケガで休演したとは思えない俊敏な動き。ショーで一部変更はあったものの、圧倒的な華やかさと安心感を与える素晴らしいパフォーマンスはやっぱり水美さんならでは。ステキでしたね。
桜木みなとさんのご挨拶も、心に深く沁みました。
「このメンバーならどんな荒波も乗り越えていける」
組子みんなに「ありがとう」と言葉をかけたり、ポロリと涙を流している水美さんに、「ねっ!水美っ!」と話を振って舞台上で言葉を発する機会を設けたり、優しさとユーモアあふれる桜木さん。
下級生のように大きな声で「はいっ!」と返事をする水美さん。
トップと2番手として、ともに組の危機を乗り越えたおふたりにしか分からない空気感にグッときました。
次なるステップへ進む宙組。
まずはゆっくりと心身を休めて、博多座&バウ公演で、さらにパワーアップした姿を見せてくれることを楽しみにしています。