次回花組大劇場公演のラインアップが発表されました。
お芝居は、原作アニメ、実写版ともにメガヒットした『わたしの幸せな結婚』。そしてショーは、野口先生のスペクタキュラーシリーズ『MANHATTAN FOLLIES』の2本立てに決定!
永久輝せあ&星空美咲が挑む和風ファンタジー
お芝居の『わたしの幸せな結婚』は、明治・大正期を思わせる架空の時代を舞台に、特殊能力「異能」を持つ名家に生まれた娘と冷酷無慈悲と噂される軍人の愛を描いた和風ファンタジーラブストーリー。
目黒蓮さんと今田美桜さん主演(珠城りょうさんが呉服屋の女将役で出演)の映画版を見たのですが、ど直球なツンデレ展開にトキメキマックス!!かと思えば、主人公が悪と対峙するアクションシーンもあって見応えあり!宝塚にも合いそうだなと思っていました。
噂によると、原作はヒロイン主体、映画版は主人公主体で賛否が分かれているのだとか。宝塚では組子の出番を確保するためにも、軍人の男性主人公を主体とするアクションシーン満載の映画版を膨らませるカタチになるのかな?
冷酷無慈悲と恐れられる美貌の軍人・久堂清霞を演じる永久輝せあさん。和装や軍服を纏った圧倒的な美貌、軍人仲間からの信頼厚い隊長という設定が本人と重なり胸アツ。
特殊能力を持つ『異能者』ということで、エンジェル、ヴァンパイア、トートに続き今回も人外感な役どころ。かつ、またまた長髪ですね。
星空美咲さん演じる斎森美世は、義理母とその娘のイジメに耐えながら暮らす現代版シンデレラ。清霞との出会いによって、本来持つ明るさや『異能』の才能を開花させていく過程を、星空さんがどう演じるのか楽しみです。
と、上演が嬉しい作品ではあるけれど、最近めっきりオリジナル作品が減り、有名作品の実写化劇団みたいになってしまっているのがちょっと気がかり。ファンとしては『座付き演出家によるトップスター&組子のための当て書き作品』を望んでいるんですけど、このあたり、演出家や生徒たちはどう思っているんでしょうね。
このころの花組人事
あと気がかりは、作品の重要ポジションである「鶴木新」などの配役です。
聖乃あすかさんと極美慎さんのW2番手問題とも直結してきますし、この頃には極美さんが2回目の東上を終えていますから、階段降りなど逆転現象が起こるのか、それともこの公演までに二人を離すのか?
さらには、本作がトップ5作目でカレンダー掲載月が7月8月に集中している星空さんの去就を含め、花組人事の次の一手から目が離せません。
ショーは113期生初舞台公演
ショーは野口先生のスペクタキュラー・シリーズ第8弾『MANHATTAN FOLLIES』。
20世紀前半の黄金期ニューヨークを描く絢爛豪華な世界観!王道のショーに期待高まります。
そしてこの公演は113期生の初舞台お披露目公演なんですね。
レヴュー誕生100周年の記念イヤーに初舞台を踏む彼女たちの輝く姿を、しっかりと見届けたいと思います。