愛月ひかるさんが日テレNEWS24にご出演され、
宝塚の思いや二番手としての心構え、今年のお正月の過ごし方など、
たっぷりと楽しいトークを聞かせてくださいました。
愛月ひかる・日テレNEWS24出演
【出演者】
安藤翔アナウンサー
中島芽生アナウンサー
【ゲスト】
愛月ひかる(元宝塚歌劇団)
まず冒頭でこだわりのハットのかぶり方を披露。
春野さんからアドバイスされたというハットをなぞる指先。
力の入れ具合でこんなにも雰囲気が変わるなんて驚きました。
男役って奥が深いですね。
退団公演について
「退団公演は全員ぶじに千秋楽を迎えられるのかとか、そういうことに意識がむいて自分の退団を意識することはありませんでした。」
みんなを鼓舞する係の愛月さんらしい言葉に中島アナも感心しきり。
・夢を叶えていただいたサヨナラショー
・お花渡しはライバルでもあり同志でもある蒼羽さんに決めていた。
・退団ごあいさつの言葉について
興味深いおはなしが続きます。
ラスボス役について
「王子様をやりたくて宝塚にはいったのですが、いつのまにかね。笑。ラスプーチンで子供に泣かれた時は、そりゃそうだよねと(怖いよね)」
当時を思い出し、笑いながらお話しされる愛月さんの感じのいいこと。
タカラジェンヌの品格についてのお話は奥がふかくて聞き入りました。
二番手について
「 二番手の立ち位置は難しいけれど一番大変なのはトップさん。
一番ちかいところにいる二番手だからこそ、トップさんの大変さを理解してあげて、星組のみんなとの懸け橋になりたいと思っていた。 」
愛月さんの思いの深さにグッときました。
今いちばん会いたいのは誰ですか?という質問に、
「いま会いたいのは星組のみんな」
あぁ、もう胸がいっぱいで言葉になりません。星組生たちも嬉しいでしょうね。
番組を進行する安藤アナ(妻・元タカラジェンヌ)と、中島アナ(宝塚受験経験あり)から宝塚歌劇への愛とリスペクトが感じられ、
思わず失敗談まで飛び出すほど、愛月さんもお話ししやすそうでした。
日テレさん、安藤アナ、中島アナ、
いい番組を制作してくださりありがとうございます。
それにしても愛月さんの美しさったら。異次元の透明感とかがやき。
在団中とかわらず、ビジュアルも内面もお言葉も、なにもかもがステキな愛月さん。
今後「先生」としてのご活躍たのしみにしてます。