苦言と朗報!武道館コンサート「ANTHEM」について

本日千秋楽を迎えた『ANTHEM』

礼真琴さんのプレさよなら公演でもあり、宝塚歌劇において久しぶりのお祭りイベントでもある武道館コンサートが大盛況のうちに幕を閉じました。

その千秋楽で礼真琴さんの口から朗報が!!

武道館コンサート『ANTHEM』朗報!

なんと千秋楽公演の映像がBlu-rayになるのだとか。

手っ取り早く配信(2回のうちどちらか)の映像をBlu-ray化することもできたでしょうに、もう1公演違うパターンを収録してくれるなんて、これは嬉しい。

しかも千秋楽のトークは暁千星さんで、礼さんと「童顔ネタ」で盛り上がったそうですから収録映像楽しみです。

そしてもうひとつの朗報はというと、「回替りの曲はすべてBlu-rayに収録されまーす!」だそう。やったー!!

【「ANTHEM」回替り曲】
1/18
タマシイレボリューション
Soranji
1/19マチネ
Subtitle&君の願いが世界を輝かす
1/19ソワレ
オー!リバル&君の願いが世界を輝かす
1/20
タカラモノ~この声がなくなるまで~&Soranji
1/21
勇者&Soranji

劇団に苦言

会場で参戦された方も配信をご覧になった方も、まだまだ感動の余韻に浸っているころかと思います。

わたしも礼さんが歌った『星を継ぐもの』を思い出すたびに込み上げてくるものがあり、この歴史的なコンサートを体感できた喜びとともに、コンサートに携わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

だからこそ、やはり無かったことには出来ない。

以下、劇団関係者に苦言を呈する内容ですので気分を害されるおそれがありますので読み進めご留意ください。

機材トラブルによる公演時間の変更

残念ながらこんなに素晴らしいコンサートを見ることが出来なかった人たちがいるんですよね。

しかも個人の都合ではなく、機材トラブルによる開演時間の遅れという劇団側の失態によってです。

前日のあんな時間に発表しておいて『チケットの払い戻しには対応します』の一文で済ませるなんて、何ヶ月も前からこの日を楽しみにしている人たちに対してあまりに酷すぎ。

誰の責任とは言いませんし、不測の事態を避けられないことも、安全確保のために開演時間を遅らせざるをえないこともあるでしょう。

ですが公演に携わるお偉方は ”ことの重大さ” を自覚してしかるべきなのでは。

関係者は裏でおとなしく反省しておけ!なんてことを言うつもりはないけれど、スポットライトを浴びて舞い上がり 旗(&タオル)を振り回す先生方。

礼さんに「すっごい調子乗ってる~」なんて言われている場合ではありません。

泣く泣くコンサートを諦めた人がその姿を見たらどんな気持ちになるか。
【小声】どうかblu-rayでは先生方のパリピ映像カットされますように。

礼さんの歌は素晴らしくて一生心に残るステキなコンサートだったけれど、運営面では『終わり良ければすべて善し!』とはならず。

コロナ禍と変わらない不誠実な対応と、当たり前のようにジェンヌに残業労働を強いる現状に、複雑な思いが残ってしまったというのが正直なところです。

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