暁さん主演「ブエノスアイレスの風」青年館公演。
本日ぶじに千秋楽を迎えました。
気になるカテコの様子まとめや、
暁さんについてお届けいたします。
「ブエノスアイレス」日本青年館千秋楽
さて、ここからは月組千秋楽の様子をお届けいたします。
(ニュアンス抜粋です)
【カーテンコール4回目】
暁さんの「みんな~、おいで~」という可愛い呼び出しのあと、
組子たちによる上級生と下級生が逆の位置に立つという、謎サプライズが行われました。
【カテコ舞台並び】
上級生・下級生・暁・下級生・上級生
となりにいる最下級生を見て
「この並び、どういうこと?ドッキリ?」とオロオロする暁さんに客席爆笑。
風間さんは一番端で下級生ぶって真顔で直立不動。(緊張している風)
同じく下級生のフリをする朝霧さんに「恐縮してるの?」と暁さんが声をかけ、大盛り上がりの組子たち。
そして5回目のカテコで、またまた組子のサプライズが!
暁さんだけ舞台にポツン、組子たち出て来ず。
暁「またやられました!初日もですけど、こういうのはだいたいあっちの端っこにいる人たちの仕業だって分かってるんです。ちょっとあとで楽屋で叱っておきますね(笑)あぁ、盛り上がり過ぎて、なんだかもう~千秋楽みたいです」
暁さんが指をさすあっちの端っこにいるのは、風間さん?笑
暁「公演に夢中で、いまはまだ組替えの実感がわかなくて…う~ん、本当に自分がいなくなっちゃうのかと思ったり、思わなかったり…笑。まだまだ月組で出来ることを頑張ります」
肩しかしをくらって客席笑い。
暁「つぎはぜひ梅田に観にいらしてください。本日は本当にありがとうございました」
カテコ終了後、幕の向こうから締めの手拍子と歓声が。
暁さんが組子みんなに愛されているのが伝わってくる、あたたかい千秋楽でした。
暁千星について
大人の渋い男ニコラスは、暁さんの月組集大成に相応しい役だとおもいます。
どっしりと真ん中に立ち、組子の芝居を受ける暁さんに、今までにない風格を感じました。
ものすごい勢いで成長される暁さん。
じつは自宅待機中に今後の宝塚人生を左右するほどの転機があったそう。
暁「コロナ自粛中、暇だった時に宝塚が見たくなったんです。そして映像を見てみたらファン時代の気持ちを思い出し、自分が何をしたいか、自分の人生をどうしたいか分かりました。それが宝塚だったんです」
コロナ禍という最悪の状況の中で、自分が本当にどうしたいか定まったのですね。
覚悟が決まった人は強い!!
暁さんの魅力が増した理由がよく分かりました。
大好評だった青年館公演を終え、次はいよいよ大阪梅田へ。
組替えする暁さんをはじめ、送り出す組子たちの思いがつまった公演。
どうか梅田の千秋楽までぶじ完走できますように。
そしてまた組子たちの愛あるサプライズ楽しみにしてます。