さらに悲惨な文春砲!宙組で起きたことについて

さらに悲惨な文春砲!宙組でおきたこと 宙組

予想はしていましたが、また文春の記事が出ましたね。

今回の内容はあまりにも壮絶かつ悲惨な内容で、こんな記事が出てしまった宙組はこれからどうなるんだろう。

さらに悲惨な文春砲!宙組に思う

内部告発ならば

記事の感想は前回と同様に「これが全部ウソだったらどれだけいいか」です。

前回の文春記事巻末に「週刊文春では今回の事件について情報を募集しています」という一文が掲載されていました。

そして今回、組子や関係者と思われる人たちからの情報をもとにした内容は、内部の人しか知り得ない生々しいものであり、情報提供というより告発とも受け取れます。

記事によると、現在宙組では退団希望者が続出。その数は何十人にものぼるのだとか。

記事を信じる信じないは個人の自由です。

ですが退団を決意した生徒が勇気を出して告発したのかもしれない。

そう考えると『文春の記事はウソばっかりだから信じるな!』と決めつけるのは苦しむ生徒の声を無視することでもあると感じました。

だとしても報道の内容には配慮はなく、前回からかなりエスカレートしているのは事実です。

結局この組の問題は

かつてこの組が報道されたとき、当時の娘役トップさんが言いました。

「こんなことがあって私たちの絆は前よりももっと深まりました」と。

その言葉を鵜呑みにするならば今回はまたさらに絆が深まるのでしょうか。

難しいでしょうね。

そして結局この組の問題は『ヘアアイロンの件』に立ち返ります。

記事によると、当時数名の上級生がみんなの前で『事実無根』だと主張してさっと終わらせ、

ヤケドした生徒さんは当事者にも関わらず発言する機会すらもらえなかったのだとか。

この件を巡って彼女は上層部にもメンタルの辛さを訴えましたが取り合わなかったと。

劇団に望むこと

報道されていることの何割が本当なのかは分かりません。

たとえ事実の部分が勇気ある内部告発だったとしても生徒が実名と顔写真付きで書かれることだけは何としても食い止めてほしかった

名前が載ってしまった生徒の名誉は著しく傷つけられ、こんな悲惨な状態でふたたび舞台に立てるのかというところまで追い詰められています。

新しく構築するために内部の膿を出すことは必要ですが、こんなカタチで制裁を与えるのはちがうと思います。

宝塚の生徒である以上、劇団は全ての生徒を守る義務があるはず。

今回の文春記事に対して劇団がどんなコメントを出すかは分かりませんが、

『遺憾』『事実無根』『配慮』という言葉で逃げずに今度こそ強い姿勢を見せてほしいと思います。

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