花組千秋楽を見届けるために福岡遠征中。
先ほど永久輝せあさんのユーモアあふれるご挨拶に盛り上がり、ぶじに千秋楽の幕が降りたところです。
楽しかったカテコの内容はあとで記すとして、まずは113期生の合格発表のニュースから。
113期生・音楽学校合格発表
過去最低の倍率だけど
ことしの受験倍率はというと過去最低の11倍(受験者数470)。
少子化の影響もあるでしょうから、48倍という過去最高の倍率をほこる82期と比べるのはナンセンスだと思います。
がしかし昨年の612人から132人も少ない470人というのは、さすがに危機的状況ではと心配にはなります。
事件の影響があるとしたら本人や保護者を安心させる材料が必要なわけですけど、『改革の取組』の追記を星組次期トップコンビの発表と同じ日にぶつけるというやり方を見るかぎり、劇団の体質は変わっていないわけで…
なのにまぁよくぞ470人も受験してくれましたね。ありがたいことです。
113期生のみなさん、合格おめでとうございます。
これからの2年間、とにかく心身ともに健康でいてください。
そして同期とのかけがえのない日々を大切に過ごしてくださいね。
えっ、なんて?花組博多座千秋楽カテコ
花組博多座公演ぶじ完走
そして客席降りトラブルなどいろいろあった花組博多座公演。
一時はどうなることかと思いましたが、ぶじに千秋楽を迎えられて本当によかった。
本日も花組生は元気いっぱい!
永久輝せあさんの盛大なナイアガラに盛り上がりました。
そしてなにがそんなに面白かったって、永久輝さんによる組子参加型のカテコです。
永久輝「先日、”一番美味しかった博多飯”の中間発表を行いましたが、本日は千秋楽ということで最終発表を行います!私の”せーの”の合図のあとみんなで叫びたいと思います」
永久輝さんの振りにヤル気満々の組子たち。
永久輝「せーの!!」
組子たち「◯▲…✕、、、●%✕◯…」
全員が一斉に大声で叫んだもんだから、もうムチャクチャ!笑
結果、だれの声も聞き取れずで客席から笑いが起こりました。
永久輝さんも組子たちの予想外の大声にビックリ!からの笑いをこらえきれない様子。
永久輝さんをはじめ花組生たちが底抜けに明るくて良い雰囲気。その様子をみているだけで幸せな気持になります。
で、けっきょく永久輝さんの”ベストオブ博多飯”が何だったのか分かりませんが、おそらくマイクで拾っているでしょうからタカニューで答えが聞けますように。
そして永久輝さんの「皆さん!花組が博多座に帰ってこられるように祈っていてください」にジーン。
福岡の人たちにとっても博多座のスタッフさんたちにとっても、嬉しい言葉だったでしょうね。
永久輝さんの在任中にもういちど博多座公演が実現するよう心から祈っています。
客席参加の花組ポーズもバッチリ決まり、3週間にも及ぶ花組博多座公演は多幸感あふれるステキなカテコで幕を閉じました。