3分割の星組別箱公演。
暁千星さん主演の東上公演『夜明けの光芒』は、昨日大阪千秋楽をぶじに終えたところです。
そして礼真琴さん主演の星組シアターオーブ公演『ビッグ・フィッシュ』は、作曲者のアンドリュー・リッパ氏がご観劇。
「星組『BIG FISH』は、想像していた以上にとても素晴らしく、最高でした。私が書いた曲は私自身が一番分かっていると思っていましたが、みなさんの方が私よりも私の曲を深く理解され、曲に実を与えてくださったと思いました。
宝塚歌劇団HPより
ミュージカルを創るということには魔法をかける力があり、魂を癒す仕事をしていると思います。今日、みなさんの舞台を拝見して、私は家族のことを思い出しました。
みなさんの愛、才能のすべてを注いでくださったことに感謝しています。私にとってこれは奇跡以外の何物でもありません。本当にありがとうございました」
大絶賛ですね。宝塚ファンとして誇らしい気持ちになりました。
そして、早々にミュージックサロンを終えた舞空瞳さんですが…
舞空瞳に期待
5月17日に自身のミュージックサロン『Dream in a Dream ~永遠の夢の中に~』の千秋楽を迎えた舞空瞳さん。
あれから半月以上が経ちますが、目撃情報がありません。
暁千星のドラマシティ公演にも礼真琴さんのシアターオーブ公演もご観劇されていないようなのでどうされているのでしょう。
もしかして写真集の撮影をされているのではないかと、勝手に期待が高まっているんですけど、どうでしょうか。
というのも先月退団した元トップ娘役の星風まどかさんは、退団前にフォトブックを発売。
そのフォトブックに相手役の柚香光さんが特別出演して大きな話題となりましたね。
舞空さんにもフォトブック発売の期待がかかりますが、
じつは娘役はトップであっても全員が退団前に集大成のフォトブックが発売されるわけではありません。
現に、残念ですが来月退団する海乃美月さんのフォトブック発売はなさそうです。
娘役写真集について
星風さんのフォトブック発売からさかのぼること6年。
2018年に愛希れいかさんの舞台写真集「Reika Manaki」が発売されたのが、いちばん最近発売された娘役写真集だという事実。
こんなにも期間が空いていたんですね。
【余談】真彩希帆さんは写真集ではなく、『My Everlasting Dream 』というCDが発売されました。
そしてその前は、2015年・夢咲ねねさんのサヨナラ写真集「NENE」となり、
10年でたったの3人だけという事実。
さらに10年さかのぼってみても2005年・檀れいサヨナラ写真集、ただひとつ。
退団ではない写真集としては、愛希れいかさんと実咲凜音さんの同期トップ娘役による『PHOTO BOOK Deux Princesses』が発売されたこともありましたけど、
娘役さんの写真集って本当にレアなのですね。
サヨナラ写真集が発売された娘役の共通点としては、長期でトップを務めたという点でしょうか。
愛希れいか・12作
実咲凜音・9作
夢咲ねね・11作
檀れい・8作
だからといって9作務めた蘭乃はなさんや、レジェントの花總まりさんの写真集は発売されず、その基準は曖昧です。
舞空瞳フォトブックへの期待
宝塚は男役至上主義ですが、近年は娘役の人気も高まりフォトブックの需要もあるでしょう。
今後は積極的に発売を検討してほしいですね。
ということで、こんなにも舞空さんの目撃情報がないのは、もしかしてフォトブックの撮影?
海外撮影とまではいかなくても、国内のどこかに撮影に出ているのかも?と期待せずにはいられません。
宝塚が誇るプリンセス、舞空瞳さんのフォトブックが発売されることを切に願っています。