和希そら「忘れられない一言」

和希忘れられない一言 雪組

和希そらさんが雪組生として初めてカフェブレイクに登場。

・忘れられない一言
・三太、こだわりの役作り
・彩風さんとのダンスシーンについて
・雪組生として舞台に立つこと
・心中、恋の大和路について

どのお話しも興味深くてアッと言う間でした。

和希そらに8つの質問

・和希そらに8つの質問

  1. マネしたくなる方言/博多弁
  2. 自慢したいこと/足の指が甲に付く
  3. 好きな駄菓子/よっちゃん、都こんぶ
  4. 変身できるなら/スパイダーマン
  5. 忘れられない一言/※
  6. 雪組にキャッチフレーズ/
    見逃すな、今しかないぞ!
  7. 本番1分前/足の指をならす
  8. 細かすぎるおすすめ/雪駄からはみ出る足の指

※⑤「忘れられない一言」の回答

ベルばらの大劇場の新公が終わったあと、
記者に「何点ですか?今日の出来は?」
と聞かれ、低い点数を答えた和希さん。

東京の新公前日、
谷先生から「たとえ失敗しようが何をしようが
全力ですべてを出し切って
やりきったのなら、それが100点」
だと背中を押されたと。

ステキなエピソードですね。

そんな良いお話しのあと
足の指の柔らかさについて
身振り手振りで説明する和希さんが
おもしろくて笑ってしまいました。

「夢介千両みやげ/Sensational!」について

17歳について

和希「まさか研13にして
17歳の役をいただけるなんて、
面白いなと。

現代の感覚の17歳ではなく当時の17歳は
もっと大人なんじゃないかと。

三太が育った境遇ゆえに
大人にならざるを得なかった部分
ひねくれた子供のままの部分。
大人と子供の狭間をねらいながら
繊細に作っています」

三太として人の話しを聞くとき

和希「聞き耳三太は、育ちがいいワケではなく
教養があるわけでもないので
人の話しに聞き耳を立てる時
手をブラブラさせていたり
体を揺らしたりして
こだわって役づくりしています」

17歳という設定に最初は戸惑いながらも
突きつめた役作りを楽しむ和希さん。

芝居上手な人の考察って
本当に深いですね。

次回観劇するときは
手をブラブラする三太に注目したいと思います。

・ショーについて

彩風さんと二人で踊るシーン。

和希「あそこはスゴく気持ちがいいんです。
でも振りのカウントがないんです。

先生から、曲を感じながら二人の空気で
踊ってくださいって言われました。

毎回彩風さんを感じながら
踊らせていただいてます」

振りにカウントがなくて
踊れるもんなんですか?

ダンスの才能に秀でた彩風さんと
和希さんだからこその振り付なのは
間違いありませんね。

個人的にこのシーンが大好きなので
ステキな演出にしてくださった
先生に感謝です。

雪組生として舞台に立つということ

・雪組生として立つ舞台は今までとちがいますか?

和希「何が違うって難しいんですけど
カラーっていうものがあるんだなと
組替えしたからこそ分かりました。

新しい環境、新しい空気の中で
いろんなことを学ばせていただきながら
日々を送っています」

・ハッピーな作品で雪組生として
第一歩を踏み出すのは嬉しい?

和希「最後のほうに『三太ぁ~』って
みんなに怒られるシーンがあって
雪組のみなさんや石田先生のあたたかい愛を受けながら日々生きております。笑」

雪組生の新手の歓迎? 笑

雪組のみんなにワチャワチャ
つっこまれている和希さんが幸せそうで
こちらまで笑顔になる良いシーンですね。

「心中、恋の大和路」について

・主演、いかがですか?

和希「作品を聞いたときに、
雪組にきてこんな作品を当てていただけるなんて
感謝の気持ちと、高すぎる壁に
またぶつかっていく日々にワクワクするのと
頑張ろうと思った次第です」

・谷先生はいかがですか?

和希「厳しい先生なので
この前お会いした時に『ビシビシお願いします』と
お伝えしました。
そんなお稽古が楽しみでしかたがありません。」

ファンの皆さんも楽しみでしかたがないと思いますよって、

中井さん、ナイス!!

そのとおりです。

・意気込み

和希「高すぎる壁に向かって
1分1秒無駄にせず
たくさんのことを学びながら
良い作品になるるように頑張ります」

白地に黒の柄ジャケットがとってもお似合いの和希さんは、
最初から最後までニコニコ可愛らしい笑顔。

雪組での充実ぶりがうかがえ
さらに輝きが増したように思います。

東上も決まり、フォトブックも発売され
今、注目度№1の和希さん。
これからの活躍がとってもとっても楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました