残念な会見と水美舞斗&瀬央ゆりあ対談に思う

「STAGEnavi vol.87」 専科

先日行われた彩風さんの退団会見では、彩風さんの誠実であたたかい言葉に心が洗われました。

しかし会見冒頭で謝罪したという理事長の写真を見てビックリ!

次から次へと問題が出てくる宝塚歌劇団

まさか壇上から、しかも金屏風の前で謝罪していたなんて。

もちろんあれだけのことがあったのですから謝罪があってしかるべきだと思います。

しかしせめて謝罪する際には金屏風から外れるとか、そもそも事前に済ませておくとか、対応の仕方があったでしょうに。

いまだにそういう点をチェックする人が劇団内にいないことが残念です。

報道によると、劇団は組ルールを統一することに躍起になっているのだとか。

しかし聞き取り調査が難航していて、現在の時点で『上下関係の実態』が把握できていないのだとか。

となると当然、組ルール改善の具体案がまとまるはずもなく…

さらに悪いことに(委員を引き受けてくれるところが無いのか)調査委の年内立ち上げを断念したことが分かりました。

やはり問題解決には相当な時間がかかりそうですね。

こうしている間にも次から次へと宝塚歌劇団に関する報道が…

演出家の金銭問題&OGの告発

大物演出家のスキャンダルはセクハラ・パワハラだけでなく金銭絡みにまで発展。

お花代の金額まで暴露されたのは、ある組長ファンクラブです。(SS席は10000円でお取次って本当?安い気が…)

そして いまもっとも宝塚関係で大きく報道されているのはOGによる告発です。

『朝寮を出てから帰るまでトイレに行かせてもらえず、オムツをしている人もいた』『睡眠が15分しかとれないことも』

『上級生にハサミを投げつけられても避けてはいけない』『上級生に階段の上から突き飛ばされて脚がパックリ』

これが事実ならパワハラとかイジメというレベルではありませんね。

ただ、音楽学校に入学したときから『外部漏らしはご法度』という思考に洗脳されているので、当時被害にあった人たちも、いまだにそれが怖くて訴えることができないのだとか。

劇団のコメントは『外部有識者の意見を聞きながら、歌劇団がより良い組織になるよう改革を進めていく』です。

外部有識者って??

水美舞斗と瀬央ゆりあ「STAGEnavi vol.87」対談

ここからは気分を変えて明るい話題を。

「HiGH&LOW 戦国」の初日まで1ヶ月を切り、お稽古も架橋に入った専科のおふたり。

水美舞斗さん瀬央ゆりあさんの対談がエンタメ雑誌「STAGEnavi vol.87」に掲載されました。

花組育ちの水美さんと星組育ちの瀬央さんは、これが舞台初共演ですね。(初舞台やタカスペ除く)

2人芝居のシーンがあるとか!まさか共に専科になって外部で初共演を果たすなんて、ステキなめぐり合わせです。

互いを『みなちゃん』『なおちゃん』と呼び合い、同期ならではの朗らかな対談ではありましたが、

ことばの端々に専科生としての覚悟のようなものを感じました。

何もしなくても次回の出演作が決まっている組子時代とはちがい、専科はつぎの出演がいつになるのかわからない。

そんななかで劇団を代表して外部の作品に出演することの意味。

(自分のためにも宝塚歌劇のためにも)『いろんなことをスポンジのように吸収して持ち帰りたい』という言葉が印象的でした。

瀬央さんは年始から大仕事が待っていますね。

1月4日、タカラヅカレビューシネマ『1789』フィナーレ上映ご挨拶イベントに出席。

1日で北海道と東京を駆け抜けます。

星組大劇場公演『RRR』フィナーレ生配信(1月7日)も決定して年明けの楽しみが増えました。

星組も雪組もぶじに初日を迎えられますように。

そして専科のおふたりがケガなく安全に外部公演をやり遂げられますよう祈っています。

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