宝塚バウホールにて2024年2月16日～18日の3日間にわたり、
宝塚音楽学校110期の文化祭が開催されました。
宝塚音楽学校110期文化祭
入団時はコロナ禍で1年目はいろいろな制限があったものの、今年度からはいろんなことが通常に戻され、のびのびと学んできた110期生。
2年間 切磋琢磨し友情を深めた39名で文化祭に挑みました。
【文化祭プログラム】
第一部・日本舞踊とボーカル
第二部・演劇
第三部・ダンス
観劇された人の感想によると、110期は歌のレベルが高く粒ぞろいだとのこと。
そして毎年話題になるのが演劇の主演2名とヒロイン2名です。
歴代を振り返ってみても文化祭の主演＆ヒロインたちは路線候補たちばかり。
100期
風間柚乃、聖乃あすか
星風まどか、音くり寿
101期
天紫珠李、縣千
結愛かれん、夏葉まこと
102期
蘭世惠翔、風色日向
舞空瞳、潤花
103期
希波らいと、亜音有星
夢白あや、羽音みか
104期
御剣海、蒼波黎也
きよら羽龍、都姫ここ
105期
稀惺 かずと、紀城ゆりや
音彩唯、山吹ひばり
106期
華世京、和波煌
白綺華、七彩はづき
108期
雅耀、光稀れん
花海凛
美渦せいか
109期
翔ゆり愛、響望歌
乃々れいあ、音綺みあ
星風さんは文化祭のヒロインをつとめ初舞台を踏んだ後、組回り先の宙組『白夜の誓い』で研1にしてトップ（凰稀かなめ）の子供時代を演じるという異例の大抜擢。
舞空さんも研2にしてタイトルロール『ハンナのお花屋さん』のハンナを演じ、その後星組に組替えして星風さんと同じく研4という若さでトップに就任。
久しぶりにそんなシンデレラストーリーが見られるのではと話題になっているのが、
110期首席で演劇のヒロインを務めた田良結芽さん（山口出身）です。
田良さんは、ヒロインの静御前を可憐に演じ、成績上位生徒のみが与えられるというソロを取り、日舞をセンターで踊り、バレエやタップダンスも見せ場の連続…
そして極めつけが期を代表してのご挨拶まで。
ほんと、アッパレです。
将来だれの相手役になるのかな～なんて、気がはやいですね。笑
3月30日に月組大劇場公演『Eternal Voice 消え残る想い／Grande TAKARAZUKA 110!』で初舞台を踏む110期生。
宙組のこともあり組配属がどうなるのか不安はありますが、
彼女たちのタカラヅカ人生が幸せなものでありますようにと願っています。
月組先着に挑む！『Eternal Voice 消え残る想い／Grande TAKARAZUKA 110!』
一次も二次も落選続きで並々ならぬ思いで挑んだ月組先着。
昨夜23時の時点では入れましたが、一旦切ってしまうと今度いつ入れるのか分からない。
星組の激戦を思い返すと、このまま風呂も入らず睡眠もとらずリライトし続けようかと本気で悩みましたが、さすがに睡魔に襲われ断念。
今朝9時ごろから再度チャレンジし、10時を過ぎたころ奇跡的につながり、ぶじに2公演確保（S席＆B席）できました。
友人もリロードしまくって11時過ぎに戻りのチケットをゲットでたそうで、
「これで月城さんの『あぁ』『うん』が生で聞ける～」と大喜び。笑
それにしても花組、月組、雪組とトップスターの退団公演がつづき、チケット確保に心安まる暇がありませんね。
花組東京二次、彩風咲奈さんリサイタル大阪二次のエントリーも完了しましたが、はてさてどうなるのか。
祈りながら結果を待ちたいと思います。