現役、OGともに、いろんなニュースが目白押しですが、まずは、「宝塚おとめ2026年度」の表紙の話から取り上げたいと思います。
鳳月杏・宝塚おとめ2026年度版表紙
年に1回しか創刊されない『宝塚おとめ』。
タイミングによっては表紙に載らないまま退団されるトップもいる中、このたびの鳳月さんの掲載は、『巡り合わせ』という一言では言い表せない感動があります。
入団から21年。鳳月さんファンの友人も、「ついにここまできたか!」と感慨もひとしおのよう。本当におめでとうございます。
【過去10年・おとめ表紙】
2016年・明日海りお
2017年・早霧せいな
2018年・紅ゆずる
2019年・望海風斗
2020年・珠城りょう
2021年・真風涼帆
2022年・礼真琴
2023年・柚香光
2024年・彩風咲奈
2025年・永久輝せあ
2026年・鳳月杏
そして、充実した今の月組を推せ推せ!とばかりに、今後しばらく月組は怒涛の露出ラッシュ!!
鳳月さんが3月17日発売の『AERA』の表紙を飾ることが決定していますし、風間柚乃さん表紙の小説現代、 風間さんと礼華はるさん掲載の『anan』と続き、さらには…
月組・次世代の活躍
公演したばかりの『雨にじむ渤海(パレ)』(礼華はる主演)が、はやくも3月3日からタカスクで配信されるというからビックリです。
そう、バウ作品は通常スカステ放送まで半年以上待つのが通例。なのにこの放送の早さは何ごと??
しかも礼華さんと彩海さん率いる「MooZinG」の引っ張り具合もスゴいですよね。
う~ん、鳳月さんの4作目が決まっているいま、風間さんの出版物が増えているところをみると、着々と世代交代に向けて動いているのは明らかです。
なのに礼華さんを東上させず、彩海さんは礼華さんのバウ2回連続2番手。さらに、この二人を中心とした大人数のアイドルグループ売りというのが、ほんとに謎。
風間、礼華、彩海という1期ならびの3人(とくに『ぱるあみ』)をいつまでもこのままにしておくわけにはいかないでしょうに。ほんと、どうするんでしょうね。
でもまぁ、タカニューで放送されたMooZinGメンバーによる「ドッチビー大会」は楽しかった。
礼華&彩海をはじめとする総勢16名の男役がワチャワチャ楽しそうにしている姿は実に微笑ましく、対戦中の反応が、みんな個性豊かで愛くるしい。
舞台ではまだあまり活躍できない下級生の魅力も伝わってきますし、『グループ推し』と見せかけて、じつは個々の人気アップを図ろうとする劇団の戦略が見えたように思います。
望海風斗「読売演劇大賞」大賞受賞
そして、宝塚初の快挙を成し遂げたのが、元雪組トップの望海風斗さん。
第33回読売演劇大賞にて、「大賞」を受賞されました!おめでとうございます。
これまで「最優秀女優賞」は数多くいらっしゃいますが、「大賞」は宝塚OGでは望海さんが初!『マスタークラス』や『エリザベート』が評価されたそうです。
ミュージカル作品が評価された望海さんだから??受賞式で歌ったことには驚きましたが、『私だけに』は、「宝塚では修練と勇気を培った」とスピーチされた望海さんにピッタリのナンバー。
退団して4年。外の世界でも頂点を極めた望海さんのこれからの挑戦を楽しみにしています。
天飛華音・部分休演
最後に、星組『恋する天動説』初日おめでとう!と言いたいところですが、天飛華音さんの怪我による部分休演という心配なニュースが入ってきました。
この公演から3番手として組の中核を担っている天飛さん。
極美慎さんの花組への組替えを経て、より一層「自分が星組を支えなければ」という強い責任感を持って舞台に立たれていたはず。
どの程度の怪我かはわかりませんが、今は無理をせず、しっかり治してほしい。そして完全復帰した折には、全場面を通じて、またあのキレッキレのダンスが見られることを楽しみにしています。