一部ではチケット先着や抽選が始まっている星組別箱公演。
やっと振り分けが出ましたね。
礼真琴武道館&極美慎バウ・振り分けについて
礼真琴のための武道館
武道館公演『ANTHEM』は総勢23名。
礼真琴さんのプレ退団公演ということで、ひろ香祐さん、紫りらさんら95期が集結!
ひろ香さんがMC司会だと同期トークで盛り上がりそう。
【余談】『ヴェルダッド』の礼&瀬央トークの面白かったこと。瀬央さんがオネエ言葉だったあのコーナーです。笑
そして予想どおり2番手の暁千星さんと4番手の天飛華音さんはこちらでした。
天飛さんが礼さんと同じ別箱に立つのは『王家に捧ぐ歌』以来、3年ぶりというから驚き。最後にご一緒できて良かったですね。
娘役は白妙なつさん、小桜ほのかさん、都優奈さんら、頼もしすぎる歌ウマメンバーが勢揃い。
せっかくなので礼さん中心のアカペラコーナーとかあればいいな。
で、期待されていたゲストの発表はありませんでしたね。
後日追加発表の可能性もありますが、最近の劇団の消極的な感じを見るかぎり、他組からの特出は難しいのかなと。
バウはこれが限界
そして極美慎さん主演のバウ公演『にぎたつの海に月出づ』は、専科の悠真倫さんを含む総勢30名。
こちらの驚きは、瑠璃花夏さん(103期)が振り分けられたことにより、あっさり詩ちづるさん(105期)との路線決着がついたということ。
そしてもうひとつ、男役2番手が見えてこないということ。
碧海さりお(101期)
御剣海(104期)
稀惺 かずと(105期)
大希颯(105期)
う~ん、碧海さんか?稀惺さんか?
これまでアンチ対策としてゆっくり育成されてきた稀惺さんをそろそろ本気で上げにかかってくる頃だとは思いますが、どうでしょう。
そりゃあないよ
どちらのチームにも入っていない生徒が20人ちかくもいるんですね。
バウは楽屋も狭く、お風呂の問題もありますので30人が限界なのは分かります。
だけどあの広~い武道館にも出られないなんて、そりゃあないよ。
過密スケジュールもしんどいですが、舞台に立ちたいのに立てないのもツライですね。
元花組の瀬戸かずやさんと天真みちるさんも下級生時代に いわゆる”選抜落ち”を経験し、
瀬戸さんは「ここで腐ったら終わり」だと奮起し、天真さんは「ただただグレた」というエピソードが有名。(その後のお二人のご活躍はいうまでもありません)
今回お休みになってしまった生徒さんの心が折れることがありませんように。つぎの大劇場公演での活躍を楽しみにしています。
そして礼さんの武道館が歴史的なコンサートになること、極美さんのバウが素晴らしい公演になることを心から願っています。