芹香斗亜それでいいの?宙組公演に引っかかりを感じたワケ

本日は、宙組東京公演の先着でしたね。

参戦された方も多いのではないでしょうか。

わたしはというと、参戦したもののチケットをGETすることは出来ませんでした。

だけどそれで良かった。

大劇場公演では公式私設ともにチケットの売れ行きが思わしくなく、日によっては客席に空席が目立つこともありましたから。

だから東京の即日完売にホッとしました。

大劇場千秋楽の芹香斗亜に思う

大劇場で感じた違和感

予告どおり大劇場の千秋楽を配信で観たのですが、どうも感想の筆が進まなくて今日まできてしまいました。

というのも、アドリブ祭りのお芝居も楽しかったですし、サヨナラショーも感動的だったけれど、カテコの芹香さんの様子に違和感をおぼえてしまって。

「カッコいいー!」「知ってまーす」、「しあわせ~?」「幸せでーす!」

客席とコール&レスポンスする芹香さんを『キキちゃんらしい』という感想も多かったけれど、わたしはそうは思わなかったんですよね。

まぁ芹香さんの何を知ってるんだと言われればそのとおりなんですけど、

本来の芹香さんは一人で場を持たせられるくらいの話術のある人ですし、言葉が溢れ出てくる人ゆえ単独トークはお手の物のハズ。

だけどカテコだけでなく緞帳前でも ほぼほぼ客席とのやりとりだけで終わらせたことに 驚くと同時に、

自分の言葉で語ることを極力避けたのでは?と引っかかりを感じてしまったんです。

もちろん大歓声に包まれて幸せだという気持ちは本当でしょうし、客席のダイレクトな反応を楽しんでいたのは事実でしょう。泣きそうになっている照れ隠しもあったのかな。

だけど何か言っているようで何も言っていないことを巧みに隠している芹香さんを見ていると、なんだか切なくて。

もしかして圧力かけられてる?なんて深読みしすぎでしょうか。

芹香斗亜のことばが聞きたい

とまぁ、また言わんでええことを言いましたね。

とにもかくにも芹香さんのラスト公演が即日完売して良かった。

連日満席の劇場で芹香さんが最後を迎えられることにホッとしましたし、

舞台に立つことが楽しくて仕方がないと言わんばかりに弾けている下級生たちにとっても 励みになるだろうなと安堵した次第です。

新人公演もふくめ全公演、みんな元気に完走できますように。

そして来たる4月27日のラストデーで芹香さんが何を語るかに注目したいと思います。

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