星組102期に何が!そして「記憶にございません」配役に笑う

本日は星組大劇場公演『記憶にございません!/Tiara Azul』の集合日。

すでに発表済みの舞空瞳さんのほかに、あらたに3名の退団者が発表されました。

【星組・退団者】
煌えりせ(100期)
舞空瞳(102期)
紅咲梨乃(102期)
水乃ゆり(102期)

退団ラッシュ!102期娘役

サヨナラショーがある公演ということで、多数の退団者がでるかもと覚悟していましたが、

まさか同じ期で3人も辞めてしまうなんて!しかも娘役ばかり。

102期だけで行われた舞空瞳さんのミュージックサロン『Dream in a Dream』は、

舞空さんだけでなく、紅咲さんにとっても、水乃さんにとっても餞別公演だったんですね。

はやいもので102期生も入団9年目。

(すみれコードですが)実年齢が20代後半に差し掛かり、今度の人生を考えたときに、退団時期が重なるのは不思議なことではありません。

がしかし、一気に3人は寂しいですね。

これで残る星組102期は、天飛華音さん、奏碧タケルさん、鳳真斗愛さん、

娘役は都優奈さんだけになってしまいました。

「記憶にございません」田原坂49に笑う

『記憶にございません』の配役は、これといったサプライズはなく想定内でしたね。

佐藤浩市さんが演じた古郡祐に3番手の極美慎さんはもちろん、

草刈正雄さん演じる官房長官に輝月ゆうまさん

主人公の浮気相手は詩ちずるさん、ではなく、小桜ほのかさんだったことも。

ちなみに詩さんは小池栄子さんが演じた秘書官の番場のぞみ役です。

そして礼真琴✕舞空瞳の息子役が稀惺かずとさんって、あれ?何かの作品でも見たようなデジャブ感。笑

宝塚上演にあたり、追加された役を見て思わずクスッと笑ってしまったのが、

『田原坂46』です。

紅咲さん、綾音さん、乙華さん、藍羽さんら、星組が誇る娘役たちによるアイドルグループなんでしょうけど、

あきらか某アイドルグループのパクリなの、いろんな意味で大丈夫?笑

その他にも映画版にない役が追加されていて、ひとりでも多くの生徒に役を与ようという先生の愛情を感じました。

【小声】ただ、コメディーシーンでは石田先生の悪ふざけが少なめであることを願うのみです。

本日公開となったPR動画も面白いですし、久しぶりに礼さんのカラッと明るいコメディ楽しみですね。

さあいよいよお稽古が始まった『記憶にございません』。

舞空瞳さんの退団公演であり、5年にも及ぶトップコンビの集大成となる作品です。

ショーの『Tiara Azul』もそうですが、たくさんステキなシーンが散りばめられた、見応えのある良い作品になりますように。

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