観劇予定もないのに、明日海さんの退団関連出版物を買うために、宝塚大劇場に行ってきました。
「宝塚GRAPH11月号 キャトルレーヴ限定版」他、購入。
売り切れ店舗があるなか、本拠地のキャトルレーヴでは、まだ店頭に並んでいるとのこと。
しかし、それを知っていても、劇場が近づくにつれ、ついつい早足になってしまいます。
お店の前で少し呼吸を整えて、意を決して入店してみると、月組さんの公演時間中だった為、人も少なく拍子抜け。
(15時公演が始まって30分くらいしてからの入店)
明日海さん退団特設コーナーがあり、写真、ポスター、ポストカードなどがまとめて並び、奥の書籍関連の場所に、メモリアルブックやグラフが置いてありました。
(購入品)
- 宝塚GRAPH11月号 キャトルレーヴ限定版
- 明日海りお・メモリアルブック 2冊
- 舞台フォト ポストカード48
- 舞台フォト ポストカード49
- 明日海りお・メモリアルブック/2L2枚組(A)
- 明日海りお・メモリアルブック/2L2枚組(B)
どれもじっくり商品を吟味できたため、あれもこれも欲しくなってしまいましたが、また来週にモバイルバッテリーの販売もあるので、本日はこれにて打ち止め。
トップオブトップの風格・明日海さんの愛猫おこげ様
宝塚GRAPH11月号 キャトルレーヴ限定版の内容は、通常の物と同じですが、明日海さんの写真のページが増え、更に小冊子が付いています。
帰宅し、さっそく小冊子を開くと…
- 花組生とのショット。
- 過去相手役さんとのショット。
- 同期
- 同期と95期
- タカスペ共演者娘役さんとのショット
- 某組トップさんとのショット
私服が見られたり、写真ごとに明日海さん直筆のコメントが添えられてあるのも嬉しいです。
そして、誰よりも多いカット数と、誰よりも明日海さんを表情豊かにさせる、名相手役さん。
その名は、おこげ様。
今や、宝塚ファンの間で最も有名なネコ。
(ミヌエットという品種だそうです。)
おこげ様は、小冊子の表紙からご登場です。
クリッとして可愛らしくも鋭い目、薄いブラウンの美しい毛並み、ズッシリとした重量感。
パステル調の背景の前では透明感を出し、とても愛らしく、
黒い衣装の明日海さんに抱かれたショットでは、品を漂わせています。
周りが笑顔を振りまいていても、ポーカーフェイスで、王者の風格。
華奢な明日海さんとボリュームたっぷりのおこげちゃんは、一見アンバランスですが、明日海さんの様々な表情から、とても大切な存在なのが伝わってきます。
多忙で心身ともに大変な明日海さんの、心の拠り所になってくれているのでしょうね。
明日海さんにそういう存在がいてくれて良かったと、どっから目線?の心境です。(苦笑)
現在公演中の花組「A FAIRY TALE-青い薔薇の精-」に登場するネコは、植田先生のアイデアでおこげちゃんをモデルにしたそうで、それを知ると、観劇の楽しみがまた一つ増えますね。
限定版購入時のご注意
たまたま私が購入したものがそうだったのかは分かりませんが、表紙よりはみ出しているページが何枚かありました。
ご購入される場合は、要チェックしてください。
余談
せっかく劇場まで来たのだからと、大劇場入り口横のレストラン「フェリエ」で、月組公演デザートのザッハトルテを食べました。
とっても美味しかったです。