2020年元旦の今日、拝賀式に出席される生徒さんたちで華やぐ本拠地宝塚大劇場周辺。
95期の4人(柚香さん、月城さん、瀬央さん、輝月さん)が揃って出てこられた時の眩しいほどの輝きといったら…
同期といる時のリラックスした心からの笑顔が見られて嬉しいですね。
その他にも、礼真琴さん、珠城りょうさん、華形ひかるさん、愛月ひかるさん、瀬戸かずやさん、鳳月杏さん、天寿光希さん、一樹千尋さん、高翔みずきさん…
さすが上級生の方々は男役さんも娘役さんも、皆さん粋で、身に纏う空気も品格がありステキです。
下級生は男役さんも娘役さんも、内側から発光するような陽の気で満ちて、周囲を明るく照らす神々しさがあります。
毛皮は何年目からOK?
礼真琴さんは大きくてスタイリッシュな毛皮、愛月さんは個性的な配色のもの、瀬戸さんはシックで素敵な色合いのもの、天寿さん瀬戸さん鳳月さんはとても上質で暖かそうなもの。
皆さんよくお似合いで惚れ惚れするほどステキです。
下級生は首回りにフワッと纏う程度の小さめのもの、もしくは、マフラー、ショール。
そこで、素朴な疑問が…
大きな毛皮(ファー)は何年目から着用できるのか?
これには、明確な規定はないと思います。
とあるOGジェンヌさんが、「写真撮影とかで、このアクセサリーを着けようと用意していたけれど、ご一緒する上級生が小さめの物をつけていらっしゃると、慌ててそれよりも小さい物を用意します。」と仰っていました。
ですので、元旦の毛皮も明確な規定はないけれど、暗黙の了解で、自分の学年に合った大きさのものを身につけていらっしゃるのではと。
逆に言うと、ある程度学年が上がれば、少し大きめの物をつけてあげるのも下級生への配慮かもしれませんね。
何年か前はマフラーを巻いていた生徒さんが、今年はステキな毛皮(ファー)をつけていらっしゃるのを見ると、あぁ、上級生になられたのね。としみじみ。
生徒さんの袴姿から いろんな事を思う元旦でした。