シティーハンターや柳生忍法帖に続き、
またまた世間をにぎわせる異色のコラボ演目が発表されました。
LDH×宝塚歌劇団コラボ 宙組
第一弾は真風涼帆リサイタル
第二弾は宙組大劇場公演「HiGH&LOW」
第一弾・真風涼帆リサイタル
真風涼帆リサイタル
「FLY WHTH ME」
構成・演出:野口幸作
東京ガーデンシアター
2022年6月10日~12日
EXILEのコンサート演出を手掛けるTEAM GENESISプロデュースということで、
宝塚歌劇の枠を超え、スケールの大きなリサイタルになりそうです。
「想像を超える圧巻のステージに挑戦」
「未来への希望にみちた究極の幸せをお届けします」
劇団が自らハードルを上げた文言で公式発表しちゃっています。笑
漫才師が漫才の前に「今から面白い話しします。」的な。
それだけ自信のあるコラボなのですね。
劇団のLDHへの期待、真風さん率いる宙組への信頼がうかがえます。
東京ガーデンシアターは約8000人を収容できるホール。
もはや真風さんには宝塚大劇場すら小さく感じていたので、ガーデンシアターの大きなステージでダイナミックにパフォーマンスする姿が見られるのは嬉しいです。
出演者名に潤花さんのお名前がありません。
- 真風リサイタル
- 桜木東上
- 潤花チーム
3つに分かれての公演になるのかもしれませんね。
第二弾・「HiGH&LOW」
宙組大劇場公演
宝塚ミュージカルロマンス
「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」
原作・著作・構想:HI-AX
宝塚大劇場・2022年8月~9月
東京宝塚劇場・2022年10月~11月
ヤンキードラマ&映画の傑作と名高い「HiGH&LOW」を宝塚で。
宝塚ファンは殴り合いや血生臭い闘争シーンが苦手な方が多く、原作に興味があれど予習するのにも勇気がいるかと思います。
でも安心してください。
タイトルに「宝塚ミュージカルロマンス」と書かれていますし、
さらにわれわれを安心させる一文がこちら。
↓
山王連合会のリーダー・コブラは1人の女性と恋に落ちるが、2人の間には抗うことのできない運命が待っていた。
引用元・音楽ナタリーhttps://natalie.mu/music/news/459247
おぉ、なんともロマンティックではありませんか。
この二人の結末は公式によって既にネタバレされています。
「守るべきものができると弱くなる」それは戦うモノたちのセオリーなのか。
宝塚歌劇団HPよりhttps://kageki.hankyu.co.jp/news/20211224_003.html
~中略~
その裏には、コブラを無口にさせる悲恋があった……。
真風さんと潤花さんの切ない悲恋の物語。
ステキでしょうね。
その他、芹香さんや桜木さんら組子たちの配役や、
どこまで本家の「HiGH&LOW」の世界観を守るのかにも注目です。
ちなみに「HiGH&LOW」原作ファンによると、
予習するなら映画版から見るのがオススメとのことです。
ショー『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-
ショーは藤井大介先生演出。
『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-
「イタリアを舞台に宙組生が繰り広げるパワフルでセクシーな魅惑の世界」だそう。
またアクアヴィーテのような悩殺セリフがあるのでしょうか。笑
最近の宝塚の演目は話題性があり内外から注目をあつめるモノが多いですね。
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