ばつぐんの芝居センスと舞台度胸で、
はやくから注目をあびていた
風間柚乃さん。
2018年、2019年と立てつづけに
月組に思いもよらない事態がおこり、
結果的に風間さんをさらに飛躍させることに。
- 2018年 ルキーニ(エリザベート)代役
- 2019年 本位田又八(無限無双)代役
公演の成功におおきく貢献し、
劇団からもファンからも
一目おかれる存在になりましたね。
「立派すぎて逆にしんぱい」という
ファンの心理をしってか知らずか、
当時の風間さんの微笑ましいエピソードを
暁さんが語ってくださいました。
「エリザ本番でおだちん(風間)の
マイクが入らず。
舞台からおりたあと泣いているのを見て
研15のような貫禄があるおだちんにも
こんな一面があるのか」と。
そのごの活躍はみなさんもご存知のとおり。
現在公演中の「桜嵐記」でも
下級生の風間さんがいちばん位の高い役で、
上級生をあいてに堂々としたお芝居で
作品に重厚感をあたえていますし、
「Dream Chaser」の銀橋わたりの歌は
響きがゆたかで感動もの。
月組公演「LOVE AND ALL THET JAZZ」先行画像
月組公演 『LOVE AND ALL THAT JAZZ』先行画像https://t.co/FSwRe15bJq #宝塚歌劇団 #月組 #風間柚乃 pic.twitter.com/6gqAxFLrFG
— タカラヅカ歌劇ポータル (@zukazuka_info) 2021年7月12日
このたび公開された
「LOVE AND ALL THET JAZZ」の
先行画像がこれまたシブイ。
往年の銀幕スターのように
そこはかとなく香る色気と湿度。
シンプルなのに物語性があって、
とてもステキですね。
あんしんの舞台を安定して観せられるのは
才能だけでなく、
相当な努力をされているからだと。
お芝居のうまさはもちろん、
歌唱力、ショーでの見せ方、など、
さらにオーラが増してきて、
勢いがとまらない風間さん。
その風間さん主演の
月組公演「LOVE AND ALL THET JAZZ」に
期待が高まります。