月組100期生 新人公演
ご卒業おめでとうございます。
この状況下で無事に幕がおりて
本当によかったです。
新公でも「芝居の月組」
本領発揮。
ひとりひとりが細部にまでこだわった
役作りで完成度の高い公演になったようです。
感想レポをまとめました。
、
東京 月組新公「桜嵐記」感想まとめ
(ランダム抜粋)
- 風間さんの「新人公演へようこそ。緊張しております」というアドリブではじまる。
- 風間さん「緊張してます」って言ってたけど、ぜんぜんそんな風には見えなかった。
- 風間さんいろいろバイトしてた。
- きよらさん、声がうつくしく歌もうまい。歌詞にこめられた思いをちゃんと歌で表現していて素晴らしい。
- きよらさんの弁内待は表面はやわらかで芯のつよさが感じられる役作り。
- 見目麗しい三兄弟。三人の登場で舞台がパーッとあかるくなる。
- みんな和物のお化粧が上手。
- 全体的にムラよりおちついて、ムラより進化していた。
- 本役のマネではなく新しい桜嵐記。本役とはちがう解釈の役作り。
- 三兄弟、若さゆえのまっすぐさがそれぞれ表現されていて素晴らしかった。
- それぞれが役に息づいて心うごかされた。ひとりひとりの芝居の熱量がすごかった。
- 蘭さんの演技がうますぎて高師直のいやらしさと貫禄が際立っていた。
- 礼華さんときよらさんの身長差ステキ。
- 礼華さんは背がたかくて立ち姿がうつくしかった。
- 正時夫婦は初々しくかわいらしい感じ。
- 正時と百合のやりとりが甘くてステキ。
- 結愛さんと蘭世さんの色気がすごい。
- 真弘さんの貫禄と声のちから強さに圧倒されました。
- 104期真弘さんと105期七城さん上手すぎてビックリ。
- 大楠さん、ステキな正成でした。
- 出陣式の帝と正行のせりふは新公使用。
- 礼華さんの耐える堪える芝居が光る。
- 礼華さんと彩音さんがぼろぼろに泣いていて、こちらも泣く。
- 礼華さんと彩音さんの最後のシーンは同期だからこそのとくべつな空気感。
- 礼華さんのごあいさつが本当に立派で感動。
- 月組は安泰。
- うまかった人をあげるとキリがない。みんな上手。
- 上級生も規制退場。
- 終演後に緞帳奥から三本締めがきこえた。
- 立ち見のプログラムは袋にはいって手すりに貼られていた。
新人公演主演・礼華はるご挨拶
礼華さんご挨拶抜粋。
(ニュアンスです)
東京でも新人公演をお客様に
みていただけて有り難いとともに
この得られた機会をどう使うかを考え
りっぱな舞台人になれますよう
これからも日々精進してまいります。
本日は本当にありがとうございました。