コロナウイルス感染拡大防止対策のため、宝塚の公演は明日以降しばらく休演すると発表されました。
そして今日が最後の公演になってしまった作品もあり、出演者にとってみればどれだけ無念なことでしょう。
それでも、主演の方々が我々に向けた言葉は、どれも優しくてあたたかく希望に溢れたものばかり。
皆さんのレポを読んで感動しました。
雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」
望海さんご挨拶
大変な中ご観劇としっかり予防ありがとうございました。中止はある程度覚悟していましたが、いざ発表されるとやるせなさ悔しさでいっぱいで、立っているのが不思議なくらいです。
3月10日の再開を信じて、しっかりエネルギーをチャージして、さらに良い舞台をお見せできるよう皆で頑張ります。
星組「 眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』」
礼さんご挨拶
皆さんが元気でいてくださることが私たちの励みです。
皆さんもお元気で、私たちも元気で過ごしましょう。
もし千秋楽を迎えることができましたら、パワーアップして帰ってきます。
月組「赤と黒」
珠城さんご挨拶
残念な思いはありますが、一回一回の舞台を魂を削って真剣にやってきたので、一同、舞台への悔いは一切ありません。
急遽ブルーレイ収録の撮影をしてくださりありがとうございます。
皆さんの愛に支えられて我々は公演ができるのだとしみじみ感じました。大変な中、マスクを着けてのご観劇ありがとうございました。
今度は大劇場で待ってまーす!
月組「出島小宇宙戦争」
鳳月さんご挨拶
この公演に携わる人の輝きが強ければ強いほど月は輝く。皆で今できることをして乗り越えましょう。
月組ジャンプは会場では危ないので、各自ご自宅で飛んでください。私も家で飛びます。
また次回みなさんと飛べるのを楽しみにしています。
投げキッス❤️
複雑な心境でしょうが、全てを受け入れたうえで、それぞれご自分の言葉で思いを語っておられます。
どれも あたたかく優しく真っ直ぐでステキなご挨拶ですね。
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