星組千秋楽!厳戒態勢の劇場~礼真琴さん華形ひかるさん感動のご挨拶~

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宝塚大劇場公演 星組千秋楽『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』

 

新型コロナウイルスの影響で中止されていた星組公演が再開され、本日、無事に千秋楽を迎えることができました。 

 

しかし、本日の宝塚大劇場は、報道陣が待ち構えていたり、いつもの何倍もの数のスタッフさんが至るところで対応におわれる姿が見られたり、異様な雰囲気に包まれていたそうです。 

 

そんな劇場の様子や、観劇された方の感想をまとめてみました。 

 

宝塚大劇場内コロナウイルス対応の様子

  • 報道陣が大劇場門前に待機
  • 劇場入口お土産売り場開店(その他の飲食店は営業なし)
  • キャトルレーヴ11時閉店
  • スミレっ子や萩の月の販売あり!
  • 殿堂は開館
  • フルールは休憩所として解放
  • 入場口をいつもより数列少なめにし、一人一人入場前(チケットもぎり時)に、スタッフさんから手に消毒スプレーを振りかけられる。(アレルギー対応あり)
  • 劇場入口にサーモグラフィー設置
  • WC手洗い列が長い。
  • 終演後は規制退場

 

客席での飲食制限はなかったようです。 

 

マスク率もほぼ100%に近く、ひどい咳をする人もいなかったとか。 

 

2階席の一角にまとまった(二列ほど)空席あり。 その他はポツポツと空席がみられた。

 

華形ひかるさん ご挨拶

(ニュアンス)

  

 

華形さんの階段降り、大階段中でお辞儀をされてから舞台上に降りるまで鳴りやまない拍手。 

 

お花渡しは、専科の汝鳥さんと同期の元月組 葉月さらさん。

   

「本日を迎えるにあたりご尽力くださいましたスタッフの皆様、お客様、すべての方々に感謝申し上げます。休演中も舞台のことがずっと頭にあり、小林一三先生の、清く正しく美しく、そして朗らかにという言葉の意味を考えました。そしてそれは、強く、たくましく、仲間との絆を大切にという意味だと私は捉えました。宝塚は私の全て、今まで本当にありがとうございました。」

   

時折涙をこらえながらも一言一言しっかりとお話しされる華形さんの姿に、会場すすり泣き。

 

礼真琴さん 千秋楽ご挨拶

(ニュアンス)

 

「このような中、本日はご観劇くださりありがとうございました。ここから見えるマスクの景色…(笑)、皆様ご協力いただきありがとうございます。 ようやく公演ができ、今日という日は思い出深い一日になりました。」 

 

カーテンコール

 

「舞台に立つことが大好きだと思いました。みんなもそう思っていますよね~??」 

 

「はーい!!」と返事をする組子さんたち。

 

「うがいは いきなりガラガラするのではなく、一番最初に口をゆすいでからやってくださいね。」と、うがい指導する礼さんの言葉に後ろで大笑いの瀬央さん。 笑っている間に幕が降りてきて慌ててお辞儀。

 

再びのカーテンコールで礼真琴さんと華形さんお二人のみが向かい合って舞台上にあらわれ、礼さんの大羽はずーっと横向き😆(笑) 

 

礼さん

「初めてで、こういう時どうして良いのか分からないので(華形さん)お願いします。」 

 

華形さん

「いや、、私も初めてです。」 

 

このやりとりに、客席大爆笑!!😃 

 

華形さん

「初めての共演はスカーレットの時だね。いつか男同士で芝居やりたいねって言ってたけど……😅礼真琴さんは、素敵なトップさんです。大好きです。」

  

 

出演者の熱を帯びたお芝居や、一場面一場面 魂のこもったショー。 

各場面 客席から盛大な拍手が送られ、華形さんの深い愛に満ちたご挨拶や、礼真琴さんとの微笑ましいやりとりのレポにじーんときました☺️ 

   

あとは東京公演の無事を願うばかりです。 

 

 

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