トークショー当選!でも、タカスペとの「格差」に抱く複雑な想い

本日は、クリスマストークショーの3次発表。

『数撃ちゃ当たる!(by桜姫)』の精神で限度枠いっぱいにエントリーした結果、なんとか1公演当選して歓喜に沸いております。

宝塚歌劇111th Anniversary『TAKARAZUKA FANtastic Christmas in UMEDA』

トップスター回・当選

当選したのは、花・月・雪・星のスターが奇跡の共演を果たす、まさに「タカスペ代替」とも言うべきドリームマッチ回!

花組:永久輝せあ
月組:鳳月杏
雪組:朝美絢
星組:暁千星

それぞれの組の魅力を背負ったスターさんたちが、組の垣根を超えてどんなトークを繰り広げるのか、全組を応援する宝塚ファンとして、この回は絶対に外せない!と意気込んでいたので、叶って嬉しいです。

それにしても4人中、月組出身者が3名っていうのもスゴイ!

3人が同時に月組に在籍していたのは、暁千星さんが月組に配属された2013年5月から、鳳月杏さんが花組へ組替えする前の2014年5月までの約1年間ではあるものの、

あの頃を思うと、まさか数年後にトップとして並ぶ日がくるなんてね~。感慨深い。

そして持つべきものはヅカ友さん。月組回をご一緒させていただけることになり感無量です。

こちらは、鳳月杏、風間柚乃、礼華はる、彩海せらという、『笑い』の期待しかない月組メンで、『ナウオン』さながらの面白トークが聞けるの楽しみにしています。

そして当選しておいて何ですが…

夢と商業主義の狭間で

コスパの悪さ

このイベントはコスパ悪いですよね。(宝塚ファンにあるまじき発言すみません)

とにかくやってみないことには、40~50分のトークの満足度がどのくらいなのかは分かりませんが、

タカラヅカスペシャルのような約2時間半の豪華絢爛なショーではなく、短時間のトークオンリーにも関わらず、料金は従来のタカスペ(席種によっては)に近い設定という。

あっ、けっしてタカスペを復活させろ!と言っているのではありません。

生徒の負担が少ないトークショーへの変更に、安堵しているのも事実です。

ただ、劇団に対して「あらたに効率の良い収入源を見つけたな!」の気持ちが大きくて。

だってこの形式は、劇団にとって「スターの人気」にあぐらをかいた、ものすごく効率の良い収益方法だから。

配信こそ行われないものの、2日間で8回の公演にグッズ販売までありますからね。

来年からは…

今回のイベントが成功したら来年からもずっとトークショーが続くのかな~。

まぁトークでも良いんですか、もう少し時間を長くするとか、できれば他のイベントを企画してもらいというのが本音です。

ともあれ、舞い降りてきた幸運のチケット。

初めてのクリスマストークショーがどんなものなのか、スターたちがどんな楽しいお話しをするのか、

しっかりと皆さんにもお裾分けできるよう、楽しんでたいと思います。

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