宝塚歌劇団株式会社化のニュースから一夜明けた本日↓
宝塚友の会リニューアルの詳細が発表され、その内容に絶句!!
改悪!!友の会リニューアルに思う
なぜ?チケット購入にカラット制限
皆さまは『宝塚友の会サービス変更のお知らせ』をご覧になりました?
わざと分かりにくくしてるんじゃないか?と疑うレベルでややこしい文面。
その内容を私の乏しい読解力でどこまで理解できたかは不明ですが、劇団がチケットよりも物販やタカスクにチカラを入れたがっているのだけは理解できました。
チケット購入・上限1000カラット(10万円)
チケットの申し込みポイント廃止に加え、チケット購入にポイント上限を設けるなんてあんまりです。
まぁ上限に達するまでチケットが当たるとは思いませんけど、友会利用はなにも抽選だけではありません。追いチケして空席を埋めてくれるお客さんこそ大切にしてもらいたい。
【余談】そういえば本日は雪組1次の当選発表でしたね、わたし的は落選発表でしたけど。そうです全滅でした。
キャトル購入・上限1000カラット(10万円)
物販に関しても、近年はJ-pop、K-pop、ミュージカル界などジャンル問わず、どこの世界でも売上を伸ばそうとあの手この手をつかった戦略が見られますが、まさか宝塚がここに本気を出してくるなんて。
シルバーやゴールドを維持しようと思ったらチケットだけでは足りませんから、これからはキャトルで10万円ちかく使わないと無理なのかなぁ。
【余談】本日宙組観劇のついでに劇場のキャトルに寄って武道館コンサート『アンセム』のグッズを購入。全商品在庫ありましたがブレスレットライトは1人3個までの制限ありでした。
タカスク利用・100円ごとに1カラット
そしてあからさまなタカスク推しキターッ!
スカステやライブ配信、劇場内売店での買い物ではカラットがつかないのに『タカスク』では付くのね。
正直なところ
ステータスを上げたい(もしくは維持したい)気持ちはあれど、上がったところでチケットが手に入る保証はありませんから、そのために年間◯◯万円も使うかどうかは悩みどころですね。
【超小声】正直なところ、そこで頑張るくらいなら私設ファンクラブに ある程度の額(お花代orサポート代)を積んだ方がチケット確保につながる気が。
とまぁ会員側からすると改悪だと感じてしまった友会リニューアルですが、劇団の言い分としては『一人でも多くの会員が観劇できる機会を確保するため』だそう。
たしかに『会員証を用いた入場承認のみ』になるというのはチケット転売防止につながるのかもしれませんし、いよいよ星組東京公演から始まる公式リセールにも利便性を期待したいところ。
いろんな意味で過渡期にある宝塚歌劇団。
友の会リニューアルもそうですが、劇団の株式会社化も含めて、変わりゆく宝塚を見守ると同時に、ひきつづき応援していきたいと思います。