雪組トップ娘役 朝月さんの退団発表でザワザワしている中、
しれ~っと星組大劇場公演のタイトルが変更されていました。
しかも、これって何か意味があるの?と疑いたくなるワードにヒヤッ。
そして6月15日は瀬央ゆりあさんのお誕生日です。
おめでとうございます。
星組「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」
もともと演目が発表された時のタイトルは
「斜陽の国のルスダン(仮)」
(仮)がついていたので、若干のタイトル変更やサブタイトルが付くのかなと予想はしていました。
しかしここまでガッツリ全文変更されるなんて驚きです。
タイトルの主軸をトップ男役に変更したのは
生田先生というより、いかにも宝塚歌劇らしいなと。
そして話題になっているのがタイトルに隠されたワード。
光 = 礼 散る = 退団
ファンとしては、ご贔屓がトップに就任して喜んだ次の瞬間から退団の心配にさらされます。
そのため演目が発表になるたび、タイトルや解説に敏感になり、ついつい深読みしてしまうのですが…
礼さんは2019年にトップに就任。
大劇場公演は次回で5作目になります。
- 眩耀の谷
- ロミオとジュリエット
- 柳生忍法帖
- めぐり会いは再び
- ディミトリ~曙光に散る、紫の花~
たしかに5作で退団されるトップさんもいらっしゃいます。
ですが、わたしはこの作品で礼さんが退団することはないと考えております。
初日は11月12日、すでに退団発表のタイミングは過ぎていることが一番の理由です。
さらに、まだ番手が確定していない暁さんが合流する初めての大劇場公演で、組が不安定なままトップが抜けることは考えにくい。
ここからは完全に個人的予想で、以前にも書きましたが
↓
礼さんは110周年まで在団されるのではないかと。
そしてもうひとつ願望の含めた大きな予想をするならば、
コロナが収まり台湾公演が再開された際、
経験者である礼さん、柚香さん、(芹香さん)の誰かが率いることになるのではないでしょうか。
では相手役の舞空さんはどうでしょうか。
礼さんと舞空さんコンビは、舞空さんが若くしてトップになったことから、結成当時から添い遂げをゴールとした劇団人事なのでしょう。
ひと昔前までは添い遂げ退団が何よりの美徳とされていました。
ですが、
明日海りおさん、真風涼帆さん、柚香光さんを見てもわかるように、
相手役が変わると、芝居やダンスの新たな魅力が引き出されたり、包容力が増したり…
添い遂げ以上の何かをもたらしてくれる場合があります。
しかし「ことなこファン」はあまりに多く、
添い遂げをのぞむ声が大きいだけに劇団がどう判断するのか注目です。
個人的にも礼さんと舞空さんには添い遂げてほしいと思っています。
まぁ、110周年や台湾公演のはなしは飛躍しすぎなので置いておいて、
「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」は
礼さんの進退の心配はせずに、
ルスダン(舞空)を一途に想うディミトリ(礼)の純愛を楽しめそうです。
瀬央ゆりあ・誕生日
本日は一日中、瀬央さんのお誕生日をお祝いする言葉や画像であふれていました。
そして、お祝いがあふれていたのはネット上だけでなく、こんなところにまで…
渋谷のど真ん中にドーンとお祝いメッセージが!!
瀬央さん愛がスゴいですね。
どうかファンの熱い想いが瀬央さんに届いていますように。