96期でトップになるということ

96期 雪組

朝月さんのミュージックサロン

花組時代の懐かしい曲や
和希さんと縣さんを交えた愉快なトークを、配信で楽しく拝見しました。

96期は朝月さんをはじめ4名の娘役トップを輩出したスターの期です。

そこで、96期でトップになることと、
男役トップが生まれるのかについて
個人的に思うことを記したいと思います。

過去の問題など、デリケートな内容含みますので読み進めご留意ください。

96期でトップになるということ

96期問題

96期を語るうえで避けては通れない過去。

当時この問題は
ニュースや週刊誌で大きく取り上げられました。

いわゆる「96期問題」です。

この視線をそらすためなのか
批判を和らげるためなのか
劇団が行ったのは96期娘役の急な抜擢

96期の娘役育成

首席の夢華さんを
研1で『ロミオとジュリエット』の役替わりヒロインに抜擢。

この公演は、音月さんのトップお披露目公演ということも重なり

96期を爆上げすることへの反響がかなり大きかったのを覚えています。

夢華さんは途中休演し
結果的にこの抜擢が、彼女のジェンヌ人生を縮めてしまったように思います。(現在は外部でご活躍中)

その後、劇団は無茶な抜擢で事態を悪化させることを避け

段階を経て96期娘役たちを育てる方向にシフトしました。

花組・朝月希和(雪組トップ)
月組・咲妃みゆ(雪組トップ)
雪組・愛華あみ
星組・綺咲愛里(星組トップ)
宙組・花乃まりあ(花組トップ)


時間をかけて育てることが功を奏したのか

最初からトップになるべく育てられた人も、予定外の人事により上げられた(であろう)人も合わせて

この期から4名のトップ娘役が生まれました。

96期トップ娘役たち

しかし後任が上級生だったことから
花乃さんの任期は予定よりも短かった(96期問題と別の理由)と推測できますし、

咲妃さんや綺咲さんが就任したときには「96期ばっかり」との声もあがりました。

しかし、フタを開けてみれば

咲妃さんは相手役の早霧さんと相性がよく「ちぎみゆ」で大人気に。

綺咲さんも紅さんとの仲良しぶりが微笑ましいステキなコンビに。

そして、夢華さんが研1で爆上げされていたときも

花乃さんがトップに就任したときも

咲妃さんや綺咲さんが相手役さんとの絆を深めていたときも

ひたむきに努力を重ねてきた朝月さん

度重なる組替えをもプラスに変えて、研12でつかんだトップ娘役

当時、SNSに彼女のトップ就任を祝うコメントが溢れていてジーンとしました。

そして本日、ミュージックサロンの和やかなこと。

ここまであたたかく受け入れられた96期生がいたかなと

『96期問題』の受け止め方

もちろん、どんなにたくさんトップを輩出しようと、素晴らしい舞台を見せてくれようと

『96期問題』が消えてなくなることはありませんし

皆さんも思うところがおありでしょう。

ですが、あれから10年以上たった現在、個人的に感じるのは

過去の出来事と現在を切り離して考える人も多くなり、受け止め方が変わってきた部分もあるのかなと。

最近ファンになった方は
また違った見方をされているのかもしれません。

では、男役トップが生まれることについてはどうでしょうか。

和希そらについて

現在在籍している96期生は9名。

朝月希和・和希そら
音咲いつき・夢奈瑠音
秋音光・春海ゆう
紫藤りゅう・妃華ゆきの
朝水りょう

みなさん組の大きな戦力となり活躍中です。

その中でも順調に番手を上げ
現在雪組3番手の和希さん

コロナで中止になった公演が
異例のディレイ配信されるなど劇団が力を入れているのは明白です。

歌、ダンス、芝居
3拍子そろった実力をもち、勢いもありますが

2023年スターカレンダーの掲載がないことや、彩風さんの任期が中期以上と予想されることから

2番手に上げられるのには、まだ時間がかかると思われます。

ですが、何事もなければ
時間はかかっても2番手に上げられ

96期初の男役トップになるのかどうか

そんな話題で賑わう日がくるのではないかと。

その先は、劇団がどういう判断をくだすのか、祈る思いで見届けたいと思います。

そしてまずは、朝月さんが最高に幸せな笑顔で『蒼穹の昴』東京千秋楽を迎えられますよう願っております。

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