花組梅田芸術劇場公演「TOP HAT」
本日ぶじに千秋楽を迎えました。
千秋楽にちなんだアドリブ満載の本編と
柚香さんの愛嬌たっぷりのカテコの様子をまとめました。
トップハット千秋楽アドリブ
劇場に向かうシーン(柚香×水美)
水美さんが「今日という日、おめでとう」と柚香さんに大きな花束を贈呈。
水美さんの粋なサプライズに客席から大きな拍手。
そのあとタクシーに乗るシーンでも柚香さんがその花束を持って出てきたので、客席からまた拍手がおこりました。
楽屋(航琉)
今日も名前を間違えられまくる航琉さんでしたが「千秋楽だから許してあげる。今日でお別れは寂しいわね~、次はリストとかショパンの付き人やろうかしら~」だそうです。笑
ハネムーンスィート(柚香×水美)
柚香さんが星風さんを思いっきりソファーに押した倒したので隠れていた水美さんが床にずり落ちてアワアワ~。
立ち上がった水美さんは柚香さんが座るソファーに無理やり座りこみ男役二人がソファーでキュウキュウ。
柚香さんの「狭いよ~」に客席爆笑。
劇場前(輝月)
マダムに扮した輝月さんが華麗な歌を披露し「リストの曲よ!」
花組の次回作をさりげなく宣伝するサービス満点の輝月さんステキです。
鍵対決(柚香×帆純)
帆純さんは鍵を高く投げ2回転ターンしてキャッチ!
柚香さんは華麗なアドリブダンスを披露し「ボーン!」と決めポーズ。
二人ともカッコ良かった~。
そのあと柚香さんが帆純さんに何度も側転のリクエスト。
回を重ねるたびにヘトヘトになって最後は転んでしまった帆純さんと涼しい顔の柚香さん。
対照的な二人の姿に客席爆笑。
ラスト「君にすべてを懸けよう」
泣きながら歌う星風さんの涙を柚香さんが何度もやさしく手で拭っていました。
柚香光ごあいさつ
(ニュアンス抜粋)
カテコ一回目
大好きな桜が満開の時期にこの演目を上演できましたこと、お客様の笑いに包まれ名作中の名作に挑めましたこと、全てが本当に幸せでした。
カテコ二回目
専科からご出演いただきました輝月さんと水美とわたしの3人は研94の…??
柚香さんの研94発言に水美さんも輝月さんも組子たちも騒然!のち大爆笑。
「あれ?どうしよう、研じゅうよん?の何期?えっ、助けて!」と後ろにヘルプサインを出しましたが、みんな笑い過ぎて収集つかず。
気を取り直して、
音楽学校時代わたしと水美は、お姉さん的存在だった輝月さんのことを『いわ姉』と呼んでおりました。またご縁があることを心待ちにしてます、ね、いわねぇ。
同期エピソードにほっこり。
カテコ3回目。
柚香さんが腰をかがめてヨボヨボと馬車おじさんの声で「えぇ~、研きゅーじゅーよんでごじゃいますー。とんでもない間違いを~、ほんとは研14の95期です。えへへ、間違いにもほどがある」
馬車おじさんの力を借りて言い訳する柚香さんがかわいくてキュン。
そのあと2名の退団者や世界情勢に触れ、
戦争が起こっている今ですが、世界中どの国の人も音楽や芸術を心から楽しんだり、大切な人と笑い合えるようにと願っております。
目に涙を浮かべ言葉につまり長い沈黙。
平和を願う柚香さんの言葉が心に響きました。
カテコ4回目(スタオベ)
柚香「輝月さん、前で花組ポーズお手本する?」
首を横にふって遠慮する輝月さん。
柚香「あんまり言うとね、あとで『いわ姉』に怒られそう」笑
ワチャワチャかわいすぎる95期トリオに客席にこにこ。
そしてラストに全員で華麗に花組ポーズをキメて幕。
花組「TOPHAT」
柚香さん率いる花組のダンスに魅了され心躍る公演でした。
次回公演「巡礼の年~リスト」も楽しみです。