95期の教訓・102期の育成

95期102期 宝塚歌劇のいろいろ

5組で新公主演経験者がそろった102期。

102期は95期のように神〇と呼ばれ、全組トップが視野に入るスター期になるのでしょうか。

しかしながら95期は光が強いぶん影も濃く、その教訓が102期の育成に生かされるのかにも注目です。

そして、かつてのスター学年89期についても少しお話ししたいと思います。

人事に翻弄されるスター学年・89期、95期

89期

全組に路線スターがいて、トップの期待がかかった期といえば89期。

2010年POND’Sのタイアップ企画で、イメージキャラクターとして選ばれたのが以下の5名でした。

花組・望海風斗、月組・明日海りお
雪組・蓮城まこと、星組・美弥るりか
宙組・凪七瑠海

一つの期からそろって5名がメディアに登場する異例の事態に、
もしかしたら将来この5人が各組トップになるのでは?と大いに盛り上がりました。

しかしながら、結果として4名が組替えを経験。

それぞれの道を歩むことになります。

明日海さんの準トップ、美弥さんの2番手退団、凪七さん2回の移動など、

かつて全組トップを期待されていた期とは思えないほど、劇団人事に翻弄されました。

そして続く95期に全組トップという希望が託され、順調に進められるのかとおもいきや…

95期

言わずと知れたスター集団95期。

礼真琴、月城かなと、柚香光、朝美絢、水美舞斗、桜木みなと、瀬央ゆりあ

競争心がなく、のんびりしていると言われていた95期ですが、よくまぁ、これだけのスターが育ちましたね。(スゴイ)

男役は神7と呼ばれ、全組トップが期待されていましたし、研14になった今でもまだその可能性を感じます。

しかしそれゆえ、たびたび番手問題や羽根論争が起こり各所で炎上することも。

とくに1作遅らせた水美さんの2番手羽根については、いまだに疑問が残りますし、

瀬央さんの片羽根、スカステ20周年画像の件は、完全には鎮火できていない状態です。

ですが、水美さんは正2番手になったことで今後の選択肢が限られ、

瀬央さんは暁さんの組替えにより落ち着くところに落ち着くと思います。

いずれにせよ、決着すべき時がすぐそこまできているのではないかと。

7名が新公主演を果たし、喜びにあふれていた時に、誰がいまの混沌とした状況を予想できたでしょうか。

95期を取り巻くこの状況こそが、つづく102期を育成するうえで大きな教訓になっているかと。

つづきまして、劇団が大切に育てている102期について。

102期

侑輝大弥、彩海せら、咲城けい、天飛華音、風色日向

彩海さんが月組へ。咲城さんが雪組へ。

同期の中でキレイな組替えがあり、各組での活躍が期待される102期。

新公学年の長の期(研7)でもあり、次々と公演を成功させていて頼もしい。

可能性がないわけではありませんが、102期から新公主演者はこれ以上増えないのかなと。(憶測です)

といいますのも、路線スターをたくさん排出すれば組の充実にもつながり、公演の選択肢も増えるのは確かです。

そして将来、同期でトップと2番手や3番手として並べば向かうところ敵なしなのは間違いありません。

柚香さん×水美さんや、礼さん×瀬央さんのように。

実力のある同期芝居はとても見応えがありますし、同期に支えられるトップは心強いでしょう。

トークで二人の仲良しな姿が見られると、とても嬉しい気持ちになります。

しかし近年では、多くのファンが「同期トップを同期(2番手、3番手)が支える」という風潮をよしとしなくなりました。

『わたしの贔屓は誰かを支えるためにタカラジェンヌになったワケではない。まして同期を…』

そのご意見ごもっともです。

羽根問題、番手問題とからめて、そこのところ一歩間違えばややこしい事態になりかねない。

95期の現状を見て、劇団がそう感じ取ったのであれば、路線スターの間口を広げ過ぎないことも一つの教訓なのかなと。

(コロナ禍で新公の予定が狂ったことも一因でしょう)

102期で全組トップがそろうかと言われると、それは期だけの問題ではなく、組内の実情によるところが大きい。

花組・聖乃(100期)月組・風間(100期)
星組・極美(100期)雪組・縣(101期)
宙組・鷹翔(101期)

すぐ上にはきらめくスターがいるので、102期のトップコンプリートは現状想像するに難しいのかなとは思いますが、希望は持ち続けたい。

礼真琴さん、月城かなとさん、柚香光さんらの教えを継承し、宝塚の未来を担う彼女たち。

95期につづくスターの期だと注目されることで、さらに輝きを増しステキな舞台人になっていくでしょう。

劇団人事に翻弄されることなく、明るい未来が開かれますように。

これからも当ブログでは、
95期の動向を見守るとともに
102期の活躍も追いかけたいと思います。

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