宝塚版『エリザベート』のチケットが思うように取れなかったので、それなら韓国版を見に行くか!と勢いでソウルに行ってきました。
で、渡韓中に知った花組ニュースにもうビックリ!!
極美慎の快進撃が止まらない!
永久輝せあさん(97期)と星空美咲さん(105期)のコンサート発表から時差をおいて、なんと極美慎さん(100期)の2回目の東上が決まりました!
組替え直後の『DEAN』東上初主演→『宝塚巴里祭2026』→そして今回の2度目の東上主演…
星組から異動し、加美乃素本舗のスポンサーがついてからの勢いはまさに破竹の勢い!
かつてこれほど連続して真ん中に立ち続けた人がいたでしょうか?
とにもかくにもおめでとうございます!
で、次に驚いたのがその作品です。
『にぎたつの海に月出づ』って、星組時代のバウ初主演作でしたね。
それを組み替え後の花組で東上再演するという、これまた前代未聞の展開!!(珠城りょうさんの『月雲の皇子』もバウで好評を博し東上に格上げという経緯は同じですが同組での再演でしたから)
平松先生も東上演出家にご昇進おめでとうございます。このように作品が目に見える形で認められることは、演出家にとっても励みになるのではないでしょうか。
そして次に気になるのはヒロインの行方です。
ヒロインは誰?
初演の星組バウでは、現・星組トップ娘役の詩ちづるさん(105期)がヒロイン寶皇女(たからのひめみこ)を演じ、スター街道を駆け上がりました。
今回、そんな大役を引き継ぐ本命候補は彩葉ゆめさん(109期)なわけですけど、『エリザベート』新人公演のシシィ抜擢に続き、東上ヒロインとなればトップ娘役街道まっしぐら!!
ですが、スターの高齢化が進む現状を踏まえると、そんなに早く育成する必要もないわけで。。
寶皇女の老齢期まで演じることを思えば、美羽愛さん(104期)や七彩はづきさん(107期)ら、お姉さん花娘たちに回ってくる可能性も大いにアリです。
そして極美さん2回目の東上で何より気になるのは…
極美慎&聖乃あすかの未来
生粋の花男であり、極美さんと同期でダブル2番手として並び立つ聖乃あすかさん(100期)の存在です。
『エリザベート』の単独歌唱指導を取りホッとしたもの束の間、聖乃さんが東上主演1回であるのに対し、極美さんが東上2回目を果たすことで、明確な「差」が生じることになりました。
並べたり差をつけたり…劇団も酷なことをしますね。この発表を受けてファンの間でも亀裂が生じ、なんだか雰囲気が悪くなっているのが本当に切ない。
何とかしてほしいけれど、それはやはり『組替え』ということになるんでしょうか。
どちらが残るか?
どちらが外に出るか?というより、どちらが残るか?という視点で言うと、まだ1回も別箱で永久輝さんと絡んでいない極美さんの方が花組に残りそうな気がしますけど。
根強い生え抜き願望など、ファンそれぞれの思いはあるでしょうけど、個人的には、将来的に、月組トップへ王手をかける風間柚乃さんを含め、100期3人がそれぞれ違う組で同時期にトップを務めてほしいと切に願うばかりです。
とまぁ劇団の酷な人事にやるせなさは募るばかりですが、単純に、また極美さんの智積に会えるのは本当に嬉しく、心から公演を楽しみにしています。