大感動!彩風咲奈リサイタル感想「ALL BY MYSELF」

本日は彩風咲奈さんのリサイタル『ALL BY MYSELF』の配信を視聴しました。

前評判が良く、ものすごく期待して挑んだところ、その期待をはるかに超える感動を味わいました。

ということで、以下、やや興奮気味の感想となっております。

彩風咲奈の集大成

彩風咲奈から華世京へ

まず冒頭から「あなたが誰かの夢になる」という音楽学校時代の彩風さんが映し出されて、野口先生が我々を泣かせにかかっているんです。

だってそのあと、まさに誰か(華世京)の夢になった彩風さんが現れるわけですから。

で、いま思えば音校ポスターにひとり写りなんて、当時からすでに破格の扱いだったんだな~って。だって他の期は40名の集合写真ですからね。

そしてオープニングがまさかのフィナーレ形式なの斬新!!

このリサイタルではトップのコンサートでよくやる日替わりMCがなく、生徒を紹介をするコーナーもありません。なので顔見せも兼ねたニクイ演出だなと。

そして公演を終えたブルーム(彩風咲奈)の楽屋に編集者のカイル(華世京)がインタビューに訪れるシーンへと繋がっていきます。

で、華世さんの抜擢具合がスゴイのなんのって、トップスターと二人芝居、デュエット、ダンスの相手役と大活躍!

彩風さんから華世さんに「君は君のやり方で僕を超えるスターになれ!」と鼓舞するようなセリフがあって、ずいぶんあからさまだなと驚きましたが、彼女はこれからの宝塚を背負っていく逸材ですのもね。(果たして何年後にこの伏線を回収することになるのでしょう)

インタビューでは楽しいことだけを振り返るのではなく抜擢されるがゆえの苦労を語っていて、やっぱりあの時は苦しかったんだなと。

そりゃそうですよね。「贅沢な話しだけど…」とセリフにもあったように、次から次へと立ちはだかる壁。

抜擢されることの苦労は共感されることが少ないでしょうし、孤独もあったかのかなと思います。

作品数の多さにビックリ

リサイタルは彩風さんの出演作のワンシーンを再現しながら進んでいくのですが、とにかく作品数の多さに驚きました。

君を愛してる、シークレット・ハンターカラマーゾフの兄弟、ソルフェリーノの夜明け、夢介千両みやげ、キャプテン・ネモ、炎のボレロ、ハリウッド・ゴシップ、るろうに剣心、他

個人的にタバコを扱う彩風さんがメチャクチャかっこよくて好きなんですよね。なのでブルームのスパスパと斎藤一のポイ捨てが見られて大満足です。

で、グッズのタオルはどこで使うんだろうと思っていたら、まさかのロミジュリの『世界の王』って!!これはちょっと強引じゃありませんか?笑

一幕のハイライトは雪組の宝である『海の見える街』の完全再現でしょう。

黄色い衣装を着た彩風さんを見た瞬間テンション爆あがり。

朝月希和さん、永久輝せあさん、縣千さんといった当時のメンバーはいないけれど、人が変わっても出演者みんながこのシーンを大切にしているのが伝わってきて胸が熱くなりました。

それにしても踊れば踊るほど軽やかになっていく彩風さんの素晴らしさよ。体力どうなってるの?

そして2幕もまた、おそらく今後は二度と出ることはない新公5回の超御曹司のスゴさを目の当たりにしました。

御曹司の実力

シティーハンター、Lilacの夢路、Fire Fever!、愛するには短すぎる、Sensational!、ジュエル・ド・パリ、ボニー&クラウド、FROZEN HOLIDAY、他

2幕のハイライトはODYSSEYの『ダッタン人の踊り』ですね。

有栖妃華さんのカゲソロ良かったですし、当時と同じ役ということで華世さんの成長を感じました。

このリサイタルは組子たちが個々に彩風さんと踊ったり歌ったりするシーンや、ソロが盛り込まれてあるのが良いですね。

なかでも諏訪さきさんとの『恋はアンフェア』、音彩唯さんとの『海の見える街』は絶品。

ソロでは愛すみれさんの『お祭りマンボ』が優勝!といったところでしょうか。

パレードの順番は眞ノ宮→華世→諏訪→彩風でした。

あぁ本当に素晴らしいリサイタルでしたね。

ファンの『見たい』に応えるために、観客がよろこぶ舞台をつくるために、

集大成だからと守りに入らず、出し惜しみせず、誰よりも大汗をかいて全身全霊で踊る彩風さんの姿に胸を打たれ、

ここまでくるのにどれほどの努力があったのかと思うと涙が溢れてきました。

配信とはいえ集大成を見届けられて本当に良かったです。

残りあと2日間、とにかくハードな公演ですのでケガのないよう全員元気に千秋楽を迎えられますように。

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