劇団がまた私たちの予想もしなかったサプライズをしかけてきましたね。
新人公演ライブ配信実施
【東京宝塚劇場 新人公演『CITY HUNTER』】
■日時:10月14日(木)18:30開演
■販売期間:10月7日(木)10:00~10月14日(木)18:30
■視聴方法:「Rakuten TV」「U-NEXT」「dTV」にて配信
■視聴料:2,500円(税込)
※いずれのサービスでも見逃し配信は予定しておりません。
※著作権上の都合により、一部割愛となる可能性がございます。
宝塚歌劇団HP引用
新人公演は大劇場公演と東京公演でそれぞれ1回づつしかなくチケットは激戦中の激戦。
7年目までの生徒たちが あふれるパワーと情熱で臨む舞台姿は尊くて、それはそれは輝きに満ちています。
生徒さんはどの学年でもみなさん輝いておられますが、新人公演時代に発する輝きはひときわピュアでなんとも形容しがたいものがあります。
そしてコメディなど、たまにやり過ぎてしまうのも新人公演ならではの微笑ましさ。
かと思えば、本公演顔負けの歌唱力だったり抜群の演技力で胸に迫る舞台をみせてくれたり。。
そんな貴重な舞台をみたいと思うのは至極当然のことです。
ファンの思いに劇団が応えてくださったのですね。
ありがとうございます。
しかし、よろこびばかりではなく、少しの不安と心配があたまをよぎるのも事実です。
心配と不安
新人公演のライブ配信はいいことばかりではないと私はおもいます。
新人公演は若手の生徒さんにとって学びとチャレンジの場。
みまもる上級生や先生方、何をやってもあたたかく受け止めるファンの前だからこそおもいっきり挑戦できるのではないかと。。
もちろん配信が行われても劇場内のあたたかい雰囲気は変わりませんが、膨大な数の視聴者にリアルタイムで観られ、SNSで感想が拡散され、良くも悪くも生徒さんの耳に入るでしょう。
そうなったときに一番危惧するのは、
失敗を恐れ無難に演じてしまうこと。
言いかたが不適切でしたらスミマセン。
もちろん手を抜くという意味ではありません。
若手の生徒さんには、失敗できるときに失敗して、チャレンジできるときに思いっきりチャレンジしてもらいたいなと心から思います。
とはいえミスを配信されてしまうと生徒さんの精神的ダメージが大きすぎます。
そこで、
配信するにしてもタイムラグを設けたり、事故があった場合に備えて編集したものを翌日配信するとか。
すこし配慮があってもいいのかなと。(心配しすぎですね。)
瀬奈じゅんさんのインタビュー。
新公で大失敗された話をされたあと「いまはそんな失敗する子いないよ。若い子でも本当にみんなしっかりしてるもん。」と。
そうなんです。
新人公演のレベルは本当に高くて安定感があって素晴らしいのです。
だからこそ新人公演ライブ配信という企画がとおるのでしょう。
いままでの上級生が築き上げられた信頼、すばらしいですね。
まとめ
このたびの発表にあまりに驚き、よろこび、不安がよぎり、心配にもなり、新人公演ライブ配信について真面目にかんがえて、ついついしゃべりすぎました。
配信はまだ雪組公演のみですが、これからも継続して実施されることになると新たなファンが増えるきっかけになったり、生徒さんの意識も変わったり、いろんな可能性が広がりますね。
新公が配信されることによって上級生にも影響を与えることになると述べられている方がいて、その考えに目からウロコ。
あれ?
※著作権上の都合により、一部割愛となる可能性がございます。
気になる一文を見つけてしまいましが あえて触れないことといたします。笑
なにはともあれ10月14日の配信が楽しみです。
↓ポチッと応援おねがいします