朝美絢・2番手羽根を背負って1年、これから

朝美2番手羽根1年 雪組

いよいよ雪組大劇場公演

「蒼穹の昴」が始まりますね。

朝美絢

「蒼穹の昴」で朝美さんは
貧困から家族を救うために宦官になる李春児を演じます。

貧しさに苦労する前半部分と
西太后に気に入られ、のし上がっていく後半が、大きな見せ場になるのでしょう。

そしてもう一つ、同じ志をもった仲の良い幼馴染・梁文秀(彩風)との、せつない関係も見逃せません。

『夢介千両みやげ』のコミカルなかけ合いも面白かったですが

彩風さんと朝美さんのガチな演技対決も見たいと思っていたので、とっても楽しみです。

そういえば、朝美さんが2番手羽根を背負って約1年が経ちました。

いまは正2番手に君臨する朝美さんですが、ふりかえると月組時代はヤキモキの連続でした。

3期下の暁さんに押され気味で、新公主演や階段降りをゆずり、ファンをヤキモキ。

ですが、珠城さんと暁さんの間に挟まれながらも

「PUCK」「舞音」で新公主演を2回取ることができ、これが後の人事に響くことになります。

珠城さんのトップお披露目公演「グランドホテル/カルーセ輪舞」で、暁さんと共にポスター入り

そして階段一人降りを果たし、ファン歓喜。

ここで暁さんよりも上で組替えできたことが、結果的に、現在の立場につながったと言えるでしょう。

雪組に組替えした最初の作品
「ひかりふる路」で、VISAガールの永久輝さんよりも上の位置で一人降り。

そして翌年、バウ主演を務め
本公演でも大きな役が当てられ、順調にキャリアを積み重ねている印象でした。

しかし、朝美さんは当時を振り返り

「2018年ファントムのシャンドン伯爵が宝塚らしい二枚目ということに縛られてうまくできなかった」

と正直な気持ちを話されています。

朝美さんは、有名人が選ぶ「なりたい顔」としてテレビ番組に紹介されるほどの美貌の持ち主。

当然、若くてイケメンのシャンドン伯爵の方が合うと予想しておりましたが、
いざ見比べてみると、アランショレの方がしっくりくると感じました。

で、朝美さんのスゴイのはここからです。

「壬生義士伝」「ワンス」「fff」…

公演を重ねるごとに、芝居と歌に磨きをかけていき

ついに、「ほんものの魔法使い」で東上を果たすという快進撃。

朝美さんが演じるアダムは、何とも言えない儚さと透明感があって素晴らしかったです。

この公演は円盤化され、2番手であることを証明。

そして「fire fever」で2番手羽根を背負ったときは、お祭り騒ぎになりましたね。

あれから約1年が経ち、すっかり正2番手が板についた朝美さん。

歌劇の表紙も飾り、着々とトップへと近づいているようにも思えます。

ただ気になるのは
彩風さん(93期)の任期
2023年カレンダーの朝美さん掲載月です。

来年、彩風さんは次期トップ娘役に夢白さんを迎え、新たなスタートを切る予定。

そして記念すべき宝塚110周年の雪組の顔となるのは、やはり、生え抜きの彩風さんだろうと思われます。

したがって彩風さんの退団が
はやくても2024年後半以降になると予想され、

そうなると、当然、朝美さんの学年も上がるわけですし

しかも、それまでの期間
劇団がトップと2番手を何年もおなじ状態で置いておくかどうかは…

もうひとつ、

朝美さんの2023年のカレンダー掲載月が
・宝塚スターカレンダー5月
・宝塚ステージカレンダー2月
だということ。

これは大劇場公演「ライラックの夢路」の公演期間より はやい月での掲載ですので、退団の可能性がないわけではありません。

というように、不安材料があるにはあるのですが

2回目の東上も決まり、のぼり調子の朝美さんですので、退団される可能性は低いのかなと(願望もこめて)

さらなる活躍を期待しています。

「蒼穹の昴」では、西太后を味方につけ、チャンスをつかんでいく春児の姿が描かれると嬉しいな。

『真っ直ぐな心を持った春児と共に、新たな挑戦にも真っ直ぐに挑みたい』

朝美さんのキャストボイスから
並々ならぬ意気込みが伝わってきます。

朝美さんは京劇にも挑戦されるということですので、そちらも楽しみにしたいと思います。

本日ぶじに初日の幕が上がりますように。

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