じつは、花組全国ツアー名古屋公演を
観てきたので感想を書こうと思っていました。
しかし歌劇12月号の表紙があの方だと知り、居ても立ってもいられず…
そのことについて記そうと思います。
以下、発売前に表紙スターをネタバレしておりますので読み進めご留意ください。
歌劇12月号の表紙に思うこと
星組・瀬央ゆりあさん
歌劇初表紙おめでとうございます。
歌劇の表紙は基本的に2番手以上しか掲載されないとされています。
その表紙を3番手の永久輝さんが飾って話題になったばかり。
強い3番手・永久輝せあ
過去、3番手で表紙を飾ったのは
明日海さん、朝夏さん
望海さん、真風さん
いずれも次の年には2番手に上がっていることから
永久輝さんも来年に2番手に昇格するのではないかと推測されます。
番手ぼかしが続く星組
【2022年・歌劇表紙】
花組・柚香、星風、水美、永久輝
月組・月城、鳳月
雪組・彩風、朝美
星組・礼、瀬央
宙組・真風、芹香
表紙における各組のスター配分を見ると
12月号の表紙を星組2番手が埋めることは、何ら不思議ではありません。
しかし星組は愛月さんの退団後
正2番手を置かない形をとっています。
そして次回作に『1789』が選ばれたことから、来年も番手ぼかしが続くと思われます。
番手がどうしてこんな曖昧なままかというと…
98期の暁さんが97期の永久輝さんより先に2番手になるのを避けるため
との見解もありますが
本当のところは分かりません。
瀬央さんか、暁さんか。
2番手問題を抱えた星組から
表紙を出さなくてはならない場合、
宝塚のお決まりである『年功序列制』が採用され、95期の瀬央さんが選ばれたのでしょう。
95期・神7が強い!
片羽根のしろ、スカステ20周年ポスター&グッズにしろ、
これまで瀬央さんへの対応が
あまりにもあまりだったので
歌劇の表紙に選ばれたことは
嬉しいですし、救われました。
あらためまして、おめでとうございます。
これで95期の神7のうち6名が歌劇の表紙を飾りましたね。
柚香、月城、礼、朝美、水美、瀬央
残るは宙組の桜木さんですが
もうすぐ2番手に上がることがほぼ確実なため、来年には表紙を飾ると思われます。
そうなると神7コンプリート。
2023年もまだまだ95期の活躍が続きそうです。