水美舞斗の専科異動と文春について思うこと

水美舞斗の専科異動と文春について思うこと 花組

連日、公演のラインアップが発表され頭がついていけない状態なのに、

本日のニュースに心底おどろいて、しばし呆然としてしまいました。

水美舞斗さん専科異動

水美舞斗さんは、第一ホテル東京・宝塚ホテルでディナーショーを行ったあと、4月28日付で専科へ異動。

水美 舞斗ディナーショー
・4月20日~21日/第一ホテル東京
・4月26日~27日/宝塚ホテル

元旦からはじまる『うたかたの恋/ENCHANTEMENT~華麗なる香水』が
水美さんが花組生として出演するラストの大劇場公演となってしまいます

ショーのタイトルが発表されたときに『華麗なる香水』という文字に、もしかして柚香さんか水美さんが退団?と噂されましたが、

退団ではなく、専科異動という人事が決まっていたのですね。

もしかしたら水美さんが2番手羽根を背負わず炎上したあの公演から、劇団はなにかしら解決策を模索しはじめたのかもしれません。(個人的主観です)

『華麗なる香水』はショースターの水美さんが大活躍するショーになりそうで楽しみです。

水美さんの今後についてですが…

水美舞斗のこれから

2番手羽根を背負ったあとで専科に異動するということは、主演を張る『スター専科』なのは間違いありません。

『花組の水美舞斗』ではなくなるのは寂しいですが

水美さんが専科行きを選択したということは、まだまだ宝塚の舞台に立ちたいという意思のあらわれでもあります。

これからは5組をまたにかけて活躍されるでしょう。

本公演の特別出演だけでなく、別箱で主演をやり、
『あらたな劇団の顔』として全国ツアーを率いることも。

各組95期との共演もたのしみですね。

これから長いあいだ専科で活躍していただきたいのはもちろんですが、
湖月さんや北翔さんのように
専科→(どこかの組で)トップになる可能性も。

研15で新たな一歩を踏み出す水美さんにどんな未来が待っているのか、見届けたいと思います。

そしてここからは劇団演出家のパワハラ行為について記します。
不快な内容になりますので読み進めご留意ください。

文春記事について

原田諒先生がセクハラ行為を行い
公演中に担当していた演出をはずれ、親会社の阪急電鉄に異動していたという記事がでました。

『蒼穹の昴』の感動が冷めないなか、劇団内部でこのようなことがあったと知り、憤りを感じております。

しかも、水美さんの専科異動のニュースを文春と同じ日に当ててきたことは、目くらましのように思えてなりません。

文春の記事がどこまで本当なのか分かりませんし、全文を鵜吞みにもしません。

ただ、劇団内部でおこったセクハラ・パワハラ事件が、闇に葬られず、露わになったことはよかったと思います。

このまま内部でうやむやに処理されるのではなく、徹底した事実確認と対処を望みます。

この件でタカラジェンヌの笑顔が曇らないことを願うばかり。

われわれが愛してやまない宝塚歌劇団。

当然ながら、作品づくりに関わる全ての人(男女関わらず)にとって『安心して働ける場所』でありますように。

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