2024年初詣モデルとスカステ不自然なカット

2024年初詣モデルとスカステ不自然なカット 宝塚歌劇のいろいろ

2024年の阪急阪神初詣モデルが発表されました。

音綺みあさん(109期)おめでとうございます。

2024年初詣モデルは音綺みあ

106期~109期まで3年連続男役でしたが、2024年は娘役が選ばれましたね。

過去に初詣モデルに選ばれた娘役さんは、かなりの確立でトップに就任しています。

108期  馳琉輝
107期 一輝翔琉
106期 華世京
105期 音彩唯
104期 きよら羽龍
103期 夢白あや
102期 舞空瞳
101期 鷹翔千空
100期 星風まどか
99期  美園さくら
98期  暁千星
97期  留依蒔世(退団)
96期  紫藤りゅう
95期  実咲凜音
94期  麻央侑希
93期  彩風咲奈

2024年初詣モデルの音綺みあさんは109期首席。宝塚市出身。

星組初演「スカーレット・ピンパーネル」を観て宝塚受験を決意。

憧れの方は元星組トップの安蘭けいさんと柚希礼音さん、花組トップの柚香光さんだそうです。

文化祭演劇B組でヒロインを務めた音綺さんは、歌やダンスのレベルの高さを評価され、すでに娘役として仕上がっているとのこと。

雪組『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』新人公演ではミッツィ(本役・愛陽みち)という役がついていますし、これからの活躍が楽しみです。

演出家パワハラ&セクハラの余波

さて、今週の週刊誌報道により劇団大物演出家のキャンダルの波紋が大きく広がっています。

それが影響したのかはわかりませんが、花組の集合日が先延ばしに。

そもそも過重労働の改革の一貫として稽古時間や日程の見直しがおこなわれ、

販売したチケットを払い戻ししてまで初日を遅らせたり2回公演を減らすことになったはずです。

なのにお稽古開始日が遅れてしまっては、意味がありませんよね。

劇団もお稽古を開始させたいのはやまやまでしょうけど。

『アルカンシェル』は1本物なのでショーからお稽古を開始するというわけにもいかないのが辛いところ。

月組においてもシレッと初日の変更や大劇場新公の実施無しが公表されましたね。

その他気になること

そして宙組『パガド』の退団者についてですが、タカラヅカニュースで花宮沙羅さんのさよならインタビューが放送されました。

やはり退団は延期されることなく12月24日をもってご卒業されるそうです。

番組内で花宮さんが語ることばがバサバサと編集されているのが気になりましたが、どこかふっきれたような清々しい様子だったことが救いです。

それにしてもスカステってなんであんなに生徒さんの言葉を不自然にカットしたり編集するんでしょうね。

和希そらさんのディナショー『Vie』のお稽古場レポートも不自然にカットされていたように思います。

出演者は和希そらさん(96期)、咲城けいさん(102期)、華純沙那さん(106期)の3名。

咲城「稽古日程をいただいたときにディナーショーのお稽古のことを知らないのに、絶対、これは、あの、違うぞって思いました」

それを聞いた和希さんと華純さんが爆笑。

で、ここでカットが入り、

咲城「…それでも出来てしまうのが和希さんです」

ん??編集部(劇団)はわれわれに何を聞かせたくなかったのでしょうか。

まぁ想像はつきますけど。スケジュール的なことですよね。

編集が不自然だったといえば、星組博多座公演『ME AND MY GIRL』千秋楽が思い出されます。

星組副組長の舞空瞳さんを紹介する際に「星組娘役トップスター」と発言したのを、

ここまでやるかというくらい音声を切り貼りして「星組トップ娘役」に変更。

生徒の発言を簡単にすり替えたりカットしたり、

(生徒を守る部分もあるかと思いますが)こんなことが日常茶飯で行われることに違和感を覚えました。

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