咲城けいの本音「悔しい」星組新人公演「めぐり会いは再び」

咲城めぐり会い新公 星組

主演・咲城けいさん(102期)
ヒロイン・詩ちづるさん(105期)

雪組に組替えする咲城さんと
星組に組替えしてきた詩さんの
最初で最後の貴重な共演。

星組「めぐり会いは再び」

東京新人公演のライブ配信を視聴しましたので感想をお届けいたします。

星組「めぐり会いは再び」新人公演感想

全体感想

大劇場の新公が中止になったため、
本日ぶじに東京新公の幕が開き本当に良かったです。

大劇場を経験していないこともあり
開幕直後は多くの出演者に緊張が見られ、観ているこちらもドキドキ。

しかし物語が進むにつれ調子が上がり、
みんな楽しそうに役を生きていました。

そして最後はなんとも言えない感動に包まれた、あたたかい新人公演となりました。

キャスト別感想

咲城けい・ルーチェ

ひとことで言うなら「ピュアで可愛かった」です。

強くなりたいと望むルーチェと、初主演で一生懸命な咲城さんが重なり、応援せずにはいられない。

「頑張れ!」とみんなを味方につける魅力的なルーチェだったと思います。

高めの地声をむりに低くせず自然に出していたので、セリフがクリアに聞こえました。

どんなに感情が高ぶっても透明感を損なわないのは天性のものなのかな。

愛らしいルーチェで我々の心を掴んだ咲城さんですが、カテコで悔しさを滲ませていました。

咲城「新人公演を終えて反省や課題がたくさん見つかりましたが、見つけた課題をこの作品で果たすことが出来ないのはとても悔しいです。ですが明日からの本公演の糧となるよう精進して参ります」

声を詰まらせながら涙をポロっと流す咲城さんにもらい泣き。

詩ちづる・アンジェリーク
ビールジョッキより小さいお顔。プンプン怒ってビールを飲む姿が可愛いのなんの。

何をしていても王女としての気品をにじませる振る舞い、計算されてるなぁと感心。

ただ、星組のスピード感と詩さんの落ち着いたお芝居との間に少し時差があるように感じました。これからですね。

咲城さんにピタッと合わせられる歌の技術は流石です。
次はしっとり大人っぽいヒロインを演じる詩さんが見たいな。

天飛華音・レグルス
とにかくカッコいい~。
迷えるルーチェを包み込む包容力。

「マカロンちゃ~ん」の色気のある声。笑

ティアとの距離の縮め方もうまい!ドキドキしました。
新公の長のご挨拶も立派で、これから星組の主力になっていくのだろうなと。

それにしても星組102期ってすごいですね。

とびきり元気なレオニード水乃ゆりさん。
圧巻の歌姫、都優奈さん。
優しすぎるコーラス王、奏碧タケルさん。
妖艶なマダムグラファイス、紅咲梨乃さん。

しっかりと舞台を締める芸達者な102期。

その中でも特に素晴らしかったのが…
オンブルを演じた鳳真斗愛さん

新公とは思えない本気のシリアスで身震いするほど怖い瞬間がありました。(褒めてます)
男役声も完成されていて、ロナン大希さんやジュディス鳳花さんと歌う「オンブルの血」は大迫力。

稀惺かずと・セシル
天飛さん鳳真さんの次に落ち着いていた印象。
歌もストーリーテラーとしての説明セリフも余裕を感じました。
器用な人なのですね。
まだ何色にも染まらない白さが魅力ですが、いつか真っ黒な悪役も見てみたいな。

108期の二人も大活躍。
首席 茉莉那ふみさんがルーチェの子ども時代を切なく演じていました。

パン泥棒の馳琉輝さんは鮮やかな手品を披露。
セリフ回しも全く危なげなく自然で、
本当に研一?と疑いたくなるレベルです。

「めぐり会いは再び」は役が多いので、
新公でもたくさんの下級生にスポットが当たり目が足りない。

102期の長の期から配属されて間もない108期まで実力派がたくさん。

星組の未来は希望に満ちているなと感じた新人公演でした。

明日からの本公演の充実と、
すこし気が早いですが、咲城さんの雪組でのご活躍を願っています。

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