参加予定だった下級生お茶会
宝塚のある下級生のお茶会に参加する予定でした。
開催予定のお茶会会場は劇場間近のお店で、「公演が終わってからすぐに行けるから有難いわ。」と思っていました。
ところが ある日、
「お茶会会場が変更になり、劇場から数駅離れた会場になりました。申し訳ございません。それでもご参加いただけますでしょうか？お連れ様はいかがでしょうか？」と お世話してくださる方から連絡があり、
驚きつつも、お茶会会場の変更は他のジェンヌさんでもよくあることなので、さほど気にもせず「参加いたします。」と即答しました。
すると、
「お茶会代は、会場までの電車賃として以前お伝えしました金額からお一人500円を引いた額をお振込ください。」
えーーっ！！
ただでさえお安い下級生のお茶会費なのに、500引きとは！！
軽食が提供されるタイプのお茶会なので、元の金額でもいっぱいいっぱい。もしくは赤字だったのではないかと思われます。
なのに、500円も引いたら今後の運営が立ち行かなくなるのではないかと心配になりつつも、その細やかなお心遣いへのお礼等を 直接ご本人にお伝えできるお茶会日を楽しみにしておりました。
が、しかし… ご存知のとおり
コロナウイルスの影響によりお茶会中止
この連絡を受けた時、残念な気持ちと共に、これでジェンヌさんの負担を少しでも減らせると安堵したのを覚えています。
宝塚ファンならジェンヌさんを守れるなら何でも協力しようと思いますよね。
そして、開催されるはずだったお茶会当日は、ジェンヌさんの健康をただひたすらに願って過ごしました😆
数日後にお茶会代の返金があり、『幻のお茶会となってしまったのだなぁ。』としんみりしていたところ…
お茶会のプログラムやお土産が届く
パンパンに膨れ上がった封筒に入っていた物は、
- お茶会チケット
- お茶会プログラム(直筆メッセージ入り)
- 千社札
- お菓子
- 写真(直筆サイン入り)
大変な中、ジェンヌさんがどんな思いで一人一人にメッセージを書かれたのかと 思うと涙がこぼれました。
舞台が再開した時には、また彼女たちの元気な姿が見られるのを楽しみにしてます。
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