真彩希帆さんが宝塚時代を振り返り、
ターニングポイントとなった作品や
影響を受けた人物について語られたインタビュー記事をご紹介します。
真彩希帆・Rakuten TVインタビュー
改めて真彩さんってすごい経歴の持ち主です。
度重なる組替えに悩みや葛藤もあったでしょうが、「宝塚歌劇の役に立つ人間になりたい」とひたすら努力を重ねてこられた頑張り屋さん。
新公朝稽古→本公演2回→新公夜稽古
こんな超ハードスケジュールでも、努力を努力と思わず夢中でやってのけたところが真彩さんのスゴイところですね。
明日海りお について
真彩さんは明日海さんのディナーショーに出演した時、思わぬ言葉をかけられます。
「カゲコーラスを一生懸命やっていた姿が印象的だから『ロミオとジュリエット』のエメを奈津子(真彩希帆の愛称)と一緒に歌おうと思ったんだよ〜」
Rakuten TV 引用
雲の上の存在だった明日海さんの言葉を聞いて、(ちゃんと見ていてくれる人がいるから)これからは何事にも手を抜かず真剣に取り組もうと。
このディナーショーを当時会場で拝見したのですが、真彩さんの迫力あるアカペラは衝撃的でした。
明日海さんも「すごいね~。」と感心しきり。
客席の拍手も鳴りやまず。
真彩さんにとっても特別な公演になったようです。
【小声】ディナーショーは「誰とどの曲を歌いたい」というところまでご本人の希望がかなえられるのですね。(←興味深い)
望海風斗 について
トップ娘役に就任して芝居が大事だと感じたとき、望海さんからはこんな金言をいただいたそうです。
「今の自分に必要なことは、役から教えてもらえる」
Rakuten TV引用
望海さんのアドバイスどおり、その後の役にたくさんのことを気づかせてもらったと。
そしてこのエピソード以降は、望海さんへの感謝と尊敬の言葉で溢れたインタビューとなり、
大好きな望海さんのことを話しだすと止まらない感じが伝わってきました。(記事は大幅にカット?)
お二人の信頼感は舞台を見ていれば十分伝わってきましたが、話し合いに話し合いを重ねたという当時の過程を知ると、だいきほ過去作品を見直したくなりBlu-rayをゴソゴソ。
礼真琴 について
真彩さんご自身がオススメする作品の一つとして、礼真琴さん主演・星組「鈴蘭」をあげられました。
礼さんがなんでも受け止めてくださる方でしたので、ここで相手役をさせていただくに当たっても、礼さんに全てご相談しながらやっていけたのがとてもありがたかったです。
Rakuten TV引用
礼さんのカッコよさや一緒に歌えた喜びを、下級生時代のようにキャピキャピとアピールする真彩さんが可愛らしい。
名曲ぞろいの「鈴蘭」は、お二人の歌声を存分に堪能できる素晴らしい作品です。
真彩さんがオススメするのも納得!
そしてこの作品の前に、お二人の仲を深めたのが歌ウマしか演じられないアデレイド(本役・礼、新公・真彩)だったというのも運命的な気がします。
真彩希帆 今後の予定
「THEカラオケ★バトル~歌の異種格闘技~」
テレビ東京
1月30日(日)18:30~
ミュージカル「笑う男」
帝国劇場
梅田芸術劇場
博多座
「春野寿美礼TALK&LIVE2022」
4月29日(金・祝)
宝塚ホテル
「流星の音色」
8月・新橋演舞場
8・9月・地方公演
その実力からすると当然といえば当然なのですが、真彩さんはあちこちから引っ張りだこ。
どんどん活躍の場を広げられています。
真彩さんの歌や笑顔に触れHAPPYになる人が、これからもどんどん増えますように。
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