連日とんでもない改革方針を打ち出して、自ら報道合戦に火をつけている印象の宝塚歌劇団。
昨日も散々でしたね↓
そして本日報じられた文春第8弾!
文春第8弾は両極端
直談判!彩風咲奈、礼真琴、柚香光
文春第8弾には、彩風さん、礼真琴さん、柚香光さんの勇気ある発言が掲載されていました。
まず大前提として週刊誌に書かれた内容は、良いことも悪いことも含めてすべてを鵜呑みにするつもりはありません。
だけどこういうヒーロー的エピソードが本当だったら良いのにと思わずにはいられませんでした。
劇団が『パワハラは無かった』と会見した2日後、
彩風さん、礼真琴さん、柚香光さんら(東京公演中の月城かなとさんを除く)トップたちが理事長に直談判に行ったのだとか。
彩風「一度全ての公演を止めて、劇団が1つになって同じ温度で同じ方向を向くべきじゃないですか」
記事には彩風さんの発言しか掲載されていませんが、そろって直談判に行ったということは、礼さんと柚香さんも同意見だと推測します。
組子の『舞台に立ちたい』という思いを誰よりも知っているトップが、「一度全ての公演を止めて」と言うことにどれほどの覚悟がいったか。
しかしトップたちの思いは届かず、劇団が公演を止めることはありませんでした。
桜木みなとの覚悟
これまで宙組の上級生が名指しで報道されていましたが、桜木さんのお名前はこれが初掲載となります。
記事の内容は、仲間の一人が亡くなったことを重く受け止めた桜木さんが、
副組長の秋奈るいさんらと共に組子のヒヤリングを実施したいうもの。
驚くべきことに桜木さんは仲間が亡くなった数日後には、もうこの行動を起こしていたそうです。
独断の行動がご法度な宝塚の世界。
にも関わらず、「二度と起きないための改善方法を考えよう」と、
決死の覚悟で組子の約半数にも及ぶヒヤリングをやってのけた桜木さんたち。
ともすれば劇団と対立する立場になるかもしれないのに、その勇気ある行動を絶賛する声が後を絶ちません。
下級生にとっても、仲間が亡くなって一番つらいときに上級生が自分の話に耳を傾けてくれたことは救いになったかもしれませんね。
だけど結果はみなさんもご存知のとおり、会見で劇団が「パワハラは認められなかった」と発表しました。
みんな悔しかったでしょうね。
一方、酷い内容も
報道はステキなエピソードばかりではありません。
「ある日、4番教室で下級生のみの自主稽古が行われました。すると、上級生らが教室に入ってきて、亡くなった生徒を含む約二十人の下級生の行動を監視し、コソコソ話を始めました。稽古終了後、私たちはその上級生らから罵声を浴びせられ、“玉突き連続謝罪”をしました。その後は、水分も取らせてもらえないまま深夜まで踊ることを強いられました」
酷いパワハラの記録も、目撃証言の隠蔽も、生徒の訴えを黙殺した経緯も、読んでいて怒りを覚えるような内容が含まれています。
しかし今回いちばん気になったのは、パワハラをしたとされる上級生を名指しで執拗に極悪人扱いする書き方です。
彼女が言ったとされる言葉はとても具体的で、彼女がしたとされる行動はすべて悪く受け取られているのです。
リークした関係者の私情が入っているのか、週刊誌がそっちの方向に持っていきたいのかは分かりません。
ただ劇団はそろそろ本気で報道から生徒を守る対策を立てたほうがいいと思います。
そして記事は最後に
「私がトップにしてやったのに飼い犬に手を噛まれた」と彩風さんのことを罵った前理事長(本人否定)、
生徒の前で「遺族とは今は少し思い違いがあるということ」と語った会見トリオ、
生徒の死の連絡があったあともゴルフを続行した上層部のことを記し、
『役職を退いても説明責任を免れることはできない』と締めくくっています。