「今夜ロマンス劇場で」
映画版で俊藤龍之介を演じられた北村一輝さんが、
宝塚版についてコメントされ話題を呼んでいます。
北村一輝コメント
宝塚で「今夜、ロマンス劇場で」やるらしい。観てみたいなぁーきっと凄そうだ。
北村一輝Instagram引用
うわ～っ！！
宝塚歌劇で「今夜、ロマンス劇場で」を上演すること知ってくださって嬉しいですね。
俊藤龍之介の名セリフ
「俊藤の心は青空のように広い！」
「これが並の俳優だったら血の雨が降ってたぞ！」
「美人はあのくらい気が強い方が魅力的だ！」
「世界が輝いて見えました。」
北村さんの俊藤もこれらの名（迷）台詞の間が絶妙でおもしろい。
「下を向てたら今しか見えないぜ！」には、
映画を見ているこちらまで励まされました。
宝塚版でも健司（月城）と俊藤（鳳月）の
二人のこのシーンはとってもステキに描かれていて、毎回ホロリとさせられつつ、
最後にドッカーン！と笑いが。
最高です！
悪魔祓い
ハンサムガイが歌い踊る「悪魔祓い」の曲は
映画版で使われてたのと同じなのですね。
北村さんの歌とダンス、新鮮！！
映画版だとダイナマイト事件のいきさつが分かりやすい。
ちなみに、宝塚版「悪魔祓い」は、
俊藤（鳳月）が腕にアマビエちゃんが付いた衣装で羽を背負って踊り歌います。
その時のダンスが鳳月さんのいつものダンスではなく、ちゃんとハンサムガイの踊りなんですよね～。
ダンスまで演技で魅せる鳳月さんの巧みさに毎回感嘆するシーンです。
俊藤龍之介の難しさ
北村さん（鳳月）さんが演じる俊藤龍之介。
俊藤龍之介が演じるハンサムガイ。
北村さんも鳳月さんも
この複雑な二重の演技をさらっとこなし流石です。
北村さんには鳳月さん演じる俊藤龍之介はもちろん、
月城かなとさん率いる月組の素晴らしい舞台を、ぜひ劇場で観ていただきたいですね。
ご観劇時のアドリブも話題になりそう！
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