劇団先生たちから明日海りおさんへ♪感謝の言葉

 

 
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今月の歌劇は『明日海りおサヨナラ特集』

 

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明日海さん関連だけでも、かなりの読み応えです。(他には、宙組座談会、星組ロックモーツァルト座談会、花組新人公演などなど)   

 

 

明日海りおCD-BOX Culmination Rio ASUMI -history of songs in 2003?2019-

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その中で注目すべきは、先生方の明日海さんを送る言葉が、示し合わせたように、感謝で締めくくられていること。  

 

 

  • 退団する明日海、哀しみと共に、感謝です。 

 

  • 出会えて幸せでした。ありがとう。

 

  • 本物の心で舞台上で生きてくれたこと、感謝しかありません。 

 

  • 心からありがとう。みりおちゃん。

 

  • 共に夢を歩んでくれてありがとう。

 

  • ご一緒できたこと、私の宝物です。本当にありがとう。

 

  

明日海さんはイマジネーションの泉

 

劇団が、数字の面で明日海さんに感謝するのとは全く違い、先生方にとって明日海さんは、イマジネーションの泉のような存在なのだと、送る言葉を読んで感じました。

 

明日海りおに、こんな役を演らせたい。

明日海りおに、こんな歌を歌わせたい。

 

『表現者明日海りお』を前にすると、先生ご自身の芸術魂に火がつき、生徒と先生の域を越え、表現者と芸術家になれる。   

  

実際に、ある演出家の先生は、「彼女(明日海さん)の芸術のような心に負けないだけの役を書くのは……」と、おっしゃっています。   

 

書きたいけど、書けないかも。  でも、書きたい。 

 

創作意欲をかきたてられ、葛藤し、生みの苦しみを味わわされ、しかし、実際に作品が仕上がった時には、想像をはるかに越えた域に達する。

 

先生にとっても明日海さんは、特別な存在なのでしょう。きっと。

  

 

そして、先生方の言葉の後に続く、下級生や他組の生徒さんからの送る言葉は、明日海さんへの尊敬と感謝の気持ちが溢れています。 

  

 

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あぁ、サヨナラ特集が掲載された歌劇が発売され、いよいよ明日海さんをお送りする日が近づいてきましたね。   

 

明日海さんが、その日を、心身ともに最高の状態で迎えられますように。

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