やっと雪組別箱公演のラインアップが発表されましたね。
トップコンビの演目は、今年3月にパリで初演されたばかりのホヤホヤの新作フレンチロックミュージカル『Monte-Cristo(モンテ・クリスト) -le spectacle musical-』。
もう1チームは若手主体のバウショーステージ『Snowing!!』に決定!
朝美絢&音彩唯でフレンチロック
音彩唯さんがトップ娘役に就任してからは『パリのアメリカ人』『ポーの一族』、そして今回の『モンテ・クリスト』と、大作一本モノがズラリ。
朝美&音彩コンビが名実ともに劇団を代表する「歌・ビジュアル・実力」の三拍子揃ったトップスターとしての証明ですね。
とはいえ、『モンテ・クリスト伯』といえば、かつて宙組(凰稀かなめさん主演)や星組(礼真琴さん主演)のオリジナル版でもやり尽くした感のある題材。
ゆえに、このベタな復讐劇が、スマートなおふたりによってどう印象が変わるのか、今までとは一味違う洗練されたものになること期待しています。
また、主役を陥れる悪役3人組(フェルナン、ダングラール、ヴィルフォール)を、瀬央ゆりあさん、縣千さん、華世京さんの誰がどの役をやるのか、今から配役発表が楽しみでなりません。
でも本当にこの公演にトップから4番手まで揃うの?もしかして3チームに分かれる?なんて疑問もありますが、もう1チームにバウが確定している以上、大半の上級生がこちらに集結するのは間違いなさそうです。
バウ『Snowing!!』に隠された若手育成の意図
そう、もう一つのチームは、バウ・プロミシング・ショーステージ『Snowing!!』と題された、月組『Twinkle Moon』、宙組『Beautiful SKY!!』に続く、若手育成のワークショップ的ステージに大決定!
演出は竹田悠一郎先生。もうすっかり劇団の戦略ですね。
近年の雪組は、『フォルモサ』:縣千(東上主演)、『ステップ・バイ・ミー』:華世京(バウ主演)、『ダリ』:瀬央ゆりあ(東上主演)と、きっちりと番手を整えてきた印象。
するとここで気になるのが、「誰がバウの長(主演)になるのか」ということ。
今回のバウが通常の若手ワークショップ形式であれば、新公主演を経験した咲城けいさん、蒼波黎也さん、紀城ゆりやさんらが中心になりそう。
その下の苑利香輝さんや律希奏さんといったフレッシュな顔ぶれは、バウかトップコンビに帯同か、う〜ん、予想が難しい。
公演期間は17日間と、これまでの月組・宙組のワークショップより長めの設定。これは嬉しいですね。
もしかして版権問題?
待ちに待った雪組の別箱発表。
もしかして、こんなに発表を待たされたのは、『モンテクリスト』の版権問題が原因では?なんて思わなくもありませんが、とにもかくにもぶじに日本初演の権利を獲得、そして上演発表できて良かった。
トップコンビの『モンテクリスト』も、若手によるバウワークショップも、どちらも楽しみにしています。