朝美絢エドガーの美&音彩唯はメリーベル「ポーの一族」先行画像解禁!

花組のウィーンツアーの申込みに乗り遅れ(なんと!キャンセル待ちも含めて5分で完売だったとか!)、星組の御園座は全敗という散々な結果のショックをいまだ引きずるなか、発表された雪組『ポーの一族』の先行画像。

「あれ?ずいぶん花組版と空気が違う」と戸惑いつつも、朝美絢さんの美しさは言わずもがな、漫画の世界から抜け出したようなメリーベル・音彩唯さんのビジュに、気持ちは一気に雪組へと向きました。

朝美絢のエドガーが放つ「孤高の美」と音彩唯のメリーベル

まずは、朝美絢さんのエドガー
初演の明日海りおさんが「この世のものではない透明感」を極めていたのに対し、朝美さんのエドガーは、どこか「生身の人間が永遠の孤独を突きつけられた絶望」をより強く感じさせるドラマチックな印象を受けました。

そして、やはり音彩唯さんはメリーベルでしたね。

前回の花組公演では、トップ娘役の仙名彩世さんがシーラ・ポーツネル男爵夫人を演じ、大人の女の情念を見せてくれましたが、今回はトップ娘役がメリーベル。

ということは、作品の重心が「エドガーとアランの友情」だけでなく、「エドガーとメリーベルの切ない兄妹愛」に大きくシフトするのかな?

となると気になるのはアランの立ち位置。

消えた「アラン」の行方……瀬央ゆりあの配役どうなる?

通常、2番手役が物語の鍵を握る作品であれば、先行画像にスリーショットで入ることも珍しくありません。

が、瀬央ゆりあさんの姿が無いとなると、やはりアランは彼女ではないのでしょう。

包容力と重厚感のある瀬央さんには、むしろポーツネル男爵といった、物語の根幹を支える「大人」の役が似合いますしね。

そうなると、アラン役は生え抜きスターの縣千さん、もしくは華世京さんが、若さと勢いでエドガーにぶつかっていく構図になるのか?

それとも驚きの『小池人事』が待っているのか。この「焦らし」こそが小池修一郎先生の策士たる所以でしょうか。

「小鳥の巣」エピソード追加?物語はより原作の世界へ

エドガーとメリーベルを先行画像に載せたということは、花組版の完全再演ではなく、脚本自体にかなり手が加わる可能性が高いと見ています。

そう、原作の名エピソード『小鳥の巣』などの要素が追加されるのではないか、という説が現実味を帯びてきましたね。

花組版では描ききれなかった、バンパネラとしての彷徨や、メリーベルを失った後のエドガーの深い喪失感が、より重層的に描かれるのかもしれません。


朝美さんと音彩さんを中心とした雪組が織りなす新しい『ポーの一族』、いよいよ次はポスター公開と配役の発表で全貌が見えてきますね。続報を楽しみに待ちたいと思います。

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